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開催日時 | 13:00 〜 17:00 |
場所 | その他 オンライン(ZOOM) |

数万年伝承されている古来の火起こし法で、その辺の木の棒から火を起こそう。
火起こしを通して、物が燃えることや摩擦、人間の身体についてを観察しよう。
小学校で学ぶ「燃焼の三要素」。
くすぶったままの火を目の前にしたとき、今、三要素のうちの何が足りないのか言いあてられますか?
この講座は【知識と経験を統合する】ことを目的としています。
「燃焼」「熱」「摩擦」といった【自分の人生において「単元」でしかなかったもの】を、自分たちの暮らしに密接しているかけがえのない要素として学び直しませんか。
理科など特定の教科に限定した講座ではありません。
自分や社会にとって必要なものはなにか考え、環境問題の解決や格差の解消につながる方法でつくっていく14回シリーズのオンライン講座(「その辺のもので生きる」)の一環として実施します。
火起こしから3D設計、雨水利用、太陽光利用など、毎回さまざまな技術を試し身につけながら、環境問題や消費社会の構造を知ったり、オープンソースな考え方や方法に触れてみたり、従順になりすぎず多様で存ることを体感したりしていきます。
2/7に実施した第1回「アルミ缶を使い倒そう」は参加者のみなさんの満足度が高く、「楽しかった。また参加したい」「道具まで自分でつくれて驚いた」「つくるプロセスのなかで自然と自分で考えるモードに切り替わっていった」などの感想がありました。
今回は、第2回「棒と板だけで火を起こそう」の参加者を募集します。
おもに中高生を対象としています。関心のある中高生の方にご案内いただければ幸いです。
また、趣旨に賛同してくださる大人のみなさんもどうぞご参加ください。
*第2回は全講座のなかでも、海外在住の方が材料を入手しやすい講座です。
【海外からのご参加】も、心よりお待ちしています!(安全を確保するための手順や講座の内容を十分に理解できる日本語力が必要です)
●第2回「棒と板だけで火を起こそう」(テンダーさんのその辺のもので生きるオンライン講座)
身近に生えているセイタカアワダチソウなどの立ち枯れた茎(棒)をつかい、数万年伝承されている古来の方法で、火起こしにチャレンジしてみます。
火を起こすためにあれこれ試すなかで、物はどうしたら燃えるのか、摩擦はどう働くのか、身体をどう使うといいのかなどを観察していく時間になると思います。
そのあたりの空き地で、セイタカアワダチソウがいい感じに立ち枯れしているこの季節。
材料を自分で手に入れる楽しみを味わえるいいタイミングをどうぞお見逃しなく。
キーワード:火、熱、摩擦、燃焼の三要素、身体の使い方、北米先住民技術、持続可能性
■ 日時・申込みなど
日時:3月14日(日)13:00-13:30入室、14:00-17:00講座(調整中です。多少延長の可能性があります)
実施・参加方法:オンライン(ZOOMを予定しています)
募集人数:中高生18人、大学生・社会人18人
詳細・お申し込み:下記ページをご覧ください。
https://www.tjf.or.jp/information/7159/
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