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苅谷剛彦氏講演会 「コロナ後の教育について オックスフォードで考えたこと」

開催日時 17:30 20:00
定員200名
会費一般2,000 円 会員1,000 円 学生500 円円
場所 その他ZOOMのみのオンラインシン講演会 

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苅谷剛彦氏講演会 「コロナ後の教育について オックスフォードで考えたこと」

苅谷剛彦氏プロフィール
2008年よりオックスフォード大学教授 元東京大学教育学研究科教授
Ph.D 専門は教育社会学
主な著書 『イギリスの大学・ニッポンの大学 カレッジ、チュートリアル、エリート教育』2012  『オックスフォードからの警鐘 グローバル化時代の大学論』2017 『コロナ後の教育へ-オックスフォードからの提唱』2020

講演会の概要
苅谷氏は、総中流社会と言われる日本で、実際には格差が存在し、「ゆとり教育」で、豊かな家庭の子どもの学力が塾などで向上する一方、そうではない家庭の子どもがますます学ばなくなり、教育格差が広がるなど、教育改革の前提から問い直しをされてきました。2008年からイギリスのオックスフォード大学で教鞭を執るようになってからは、グローバル化時代の日本の教育に、政策の立案時点で判断の根拠が乏しい「帰納型の英国、演繹型の日本」(苅谷『コロナ後の教育へ』)などの鋭い視点での問題提起をされています。
では、グローバル化の中で小学校の英語教育や、ICT教育はどうあればいいのでしょうか。2022年から実施される高校学習指導要領で「古典探究」、「地理探究」・・・「理数探究」「 総合的な探究の時間」と名前につけられた「探究」が示す方向に対して、知の再生産を意識した「探究学習」は、どのようにして可能でしょうか。そして、コロナの時代を乗り越えて次に進むにはどんな教育が必要でしょうか。

今回は、講演の間にも質疑が入る対話型を予定しています。日本の教育の未来をどう作っていくか、ぜひ議論に参加して下さい。

日 時:2021年6月27日(日)17:30〜20:00
主 催:NPO 法人理科カリキュラムを考える会 http://www.rikakari.jp/
会 場:Zoomを利用したオンライン講演会
対 象:小・中・高・大の理科教育関係者、教育ジャーナリスト、一般
参加費:一般2,000 円 会員1,000 円 学生500 円 定員200 名(先着順)
申込み:次のサイトからお申し込みください https://rikakari202106.peatix.com

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