開催日時 | 20:00 〜 22:00 |
定員 | 4名 |
場所 | 東京都千代田区一番町13-12-201 |
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気になるリストに追加日本アクティブ・ラーニング学会チャレンジ教育部会第8回研究会をご案内いたします。
Society5.0(デジタル社会)への流れが、コロナ禍において加速され、終身雇用や新卒一括採用の崩壊、AIの台頭、社会が凄いスピードで変化しています。
これまでの価値が紙くず同然となるような、正解が無い混沌とした時代。卒業証書という紙情報ではなく、学習ログによって何をどの程度学んだかがデータととして示されます。
「学校歴」は「学習歴」に置き換わります。「あなたは何者か」、「あなたは何ができるか」が問われるのです。
社会の変化に応じ、教育も主体を転換させて「教える」から「学ぶ」、「学習者が主体的に学ぶ」ことが求められています。
探求学習に取り組む教育の現場は、頭の中と現実の乖離で混沌としています。
生徒の「探求」を進めるには、まず教員の「探求」も必要ではないでしょうか。
生徒達の可能性を信じて、試行錯誤を続けたとき、日本の教育現場は大きく変わるのではないかと期待したいのです。
チャレンジ部会は、参加者全員が参画するプログラムです。
最初に、アフターコロナの学び方、「探求」についてを概観します。
次に、チャレンジングに多面的・多角的に「主体的・対話的で深い学び」に取り組んでいる試行錯誤、創意工夫の実践事例を確認します。
ブレイクアウトセッションでは、3つのテーマについて語り合います。
最後に、グループ報告をしていただき、「探究」の可能性を整理します。
★ ★ ★
日本アクティブ・ラーニング学会・チャレンジ教育部会第8回研究会
■日 時 2021年8月23日(月)
ZOOM研究会 午後20時(午後8時)〜22時(午後10時)
オンライン「茶話会」を研究会終了後1時間ほど設定します。
長時間とはなりますが、お時間の許す限りご参加ください。
■使用媒体 ZOOM会議室
■テ ー マ
教育の新潮流 〜 あなたは何ができますか 〜 「探究」が求めること
■プログラム
問題提起
後 藤 健 夫 教育ジャーナリスト&アクティビスト
事例報告
米 田 敬 子 文教大学生活科学研究所客員研究員
難 波 俊 樹 東京女子学園中学・高校先端学習部長
椿 仁 三 千 千葉県立小金高等学校総合学科部長・キャリアカウンセラー
杉 原 亨 関東学院大学高等教育研究・開発センター准教授
鷲 北 貴 史 社会学講釈師・湘南工科大学講師
ブレイクアウトセッション
話題のテーマ
1)「主体的、対話的で深い学び」はどのように言い換えられるか
2)「思考力、判断力、表現力」とはなにか
3)「探究」をいかに成績評価するか
■参加費 無料
■参加定員 40名 先着順
■申込締切 2021年8月20日(金)
氏名・所属・メールアドレスを記載してください。
■申込先 jalschallenge@yahoo.co.jp
日本アクティブ・ラーニング学会・チャレンジ教育部会座長 高橋真義
【 問い合わせ 】 jalschallenge@yahoo.co.jp 担当:米田敬子
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