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【神奈川LD協会 オンライン講座】感覚統合の視点から学ぶ 発達障害のある子どもの理解 松本政悦先生(よこはま港南地域療育センター 作業療法士)

開催日時 21:00 23:00
定員100名
会費3,000~4,000円
場所 オンライン 

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【神奈川LD協会 オンライン講座】感覚統合の視点から学ぶ 発達障害のある子どもの理解 松本政悦先生(よこはま港南地域療育センター 作業療法士)

第3回 固有受容覚-姿勢の保持と運動制御の基礎となる感覚-
姿勢が崩れやすい、力の調整ができない、筆圧が強すぎる、弱すぎる、すぐゴロゴロする、などの特徴がある子どもについて考えます。これらは「固有受容覚」という、あまり知られていない感覚と関連があります。

※単発参加可能です。

お申込み・詳細はこちらから
http://www.246.ne.jp/~kanald/online.html

[講師からのメッセージ]
姿勢が崩れやすい、ペンやハサミなど道具の操作が下手、体育が苦手など、姿勢・運動・操作の面で困難さを抱えているお子さんがいます。このような子どもたちは、がんばっているのになぜかうまくできない、という経験から自信をなくしやすく、課題に取り組む意欲をなくしてしまうこともあります。

この講座では、子どもたちの苦手さの原因を感覚統合の視点から考察し、支援の方法を検討していきます。全6回で構成されており、それぞれの回は子どもの苦手さで分けられています。受講を希望する講座を単発で参加しても内容が理解できるように構成していく予定です。

また、気になる子どもの特徴や、理解したい行動の原因などについて、事前に質問ボックスからお送りいただければ、それらにお答えする内容を盛り込みたいと考えています。

質問ボックスへの投稿は、各回の講座で取り上げます。
皆さんからのご質問をお待ちしています!

【松本政悦先生のプロフィール】
宮城県仙台市生まれ。東北大学大学院工学研究科修了。国立仙台病院附属リハビリテーション学院卒業。なぜか幼児期から運動や楽器演奏が苦手。大学は自宅から歩いて通える工学部に進学したが、(今考えてみると)周囲には発達障害圏の学生が多かった。学生ボランティアで自閉症の子どもたちと関わり、思いがけず楽しい経験(自分の中の自閉症的な部分が共鳴?)。その後電機メーカーに就職し4年間研究開発に携わるも、機械相手の仕事に満足できず退職。作業療法士が障害のある子どもに関わる場面をたまたま目にして衝撃を受け、養成校に入り直す。以後20年以上、障害のある子どもたちに関わり続け現在に至る。

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