開催日時 | 13:00 〜 16:00 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンラインZOOM開催 |
FIJでは、全国各地の中学生が社会科や「総合的な学習の時間」などの授業で身につけた地域の調べ方を活用して、地域の地理や歴史、生活・文化などを観察・調査・研究した成果を持ちより、発表し合ってきました。生徒は、地域のことを調べ、その成果を発表することにより、それぞれの地域を見直したり、地域への愛着を深めたりするようになっています。新学習指導要領では、「地域調査の手法」および「地域の在り方」を学習することになりますので、先生方にとってもよい研修・研究の機会となっています。
2020年3月に予定していた 「第18回フィールドワーク in JAPAN(FIJ)~全国中学校生徒地域研究発表会~」は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、開催することができませんでした。2021年3月には、FIJの活動を振り返るとともに、コロナ禍でもできる地域調査、地理院地図を活用した防災マップづくりなどの取組をご紹介させていただく会を、zoomにて開催しました。今回は,3年ぶりに中学生による研究発表を実施します。参加者の先生方と自由な議論ができる時間も用意しています。
ご興味のある先生方は、下記のメールアドレスへお問い合わせ下さい。よろしくお願いいたします。
記
1 日時・方法 令和4年3月6日(日)
午後1時から午後4時(予定)
zoom(ミーティングID、パスコードは
メールにてお知らせいたします)
2 研究発表・質疑応答
⑴ 中野区立北中野中学校
「北中60年の歴史 〜校歌に込められた思い〜」
⑵ 江東区立第二砂町中学校
「仙台堀川公園の工事の理由と地域住民の意見の解決案を考えよう」
⑶ 中野区立第七中学校
「学校周辺における防災の視点にたった野外調査」
⑷ 丸亀市立綾歌中学校
「住吉・渡池自治会の地名の由来と幻の寺の痕跡を探れ!」
⑸ 上越教育大学附属中学校
「雪国防災マップを作ろう
~上越地方の融雪と地盤沈下のジレンマを解決するために~」
3 地域研究紹介 山陽学園中学校
〇瀬戸内海の海洋ごみ問題の「自分事」化への実践
〇シビックテックによる海洋ごみ問題の解決への挑戦
4 地図コンクール作品紹介 早稲田実業学校中等部
葛飾区立東金町中学校
5 参加者による自由意見交換
6 参加申し込みについて
メールで直接お申し込み下さい。
E-mail tfsf40アットマークgmail.com
(アットマークは@)
筑波大学附属中学校 関谷 文宏
TEL 03(3945)3458(社会科直通)
FAX 03(3945)3886
https://fij.amebaownd.com