終了

日本英語教育史学会 第292回 研究例会

開催日時 14:00 17:00
定員100名
会費0円
場所 オンライン 

〇研究発表 「長谷川清『自己表現の歴史と理論』の英語教育史上における位置」
惟任泰裕(中九州短期大学)
本発表の目的は、長谷川清(1909~2008)が『新英語教育』誌上で発表した「自己表現の歴史と理論」(1973年第68号~1974年第75号)を、英語教育史上に位置づけることである。岡山県の英語教師であった長谷川は、「英語・英文学の研究を土台として置きつつ、民間教育研究団体にも精力的に参加し、英語教育における教科指導と生活指導の統一を目指した」人物である。「自己表現の歴史と理論」は、英語教師による教育実践の理論化の試みとして注目すべき事例であるが、これまで検討は加えられていない。そこで本発表では、①長谷川の経歴と活動を紹介したうえで、②英語教育における「自己表現」の実践的な展開を整理し、③「自己表現の歴史と理論」の内容を検討することとし...

全ての閲覧・申込には会員登録が必要です

3万人の方が利用する国内最大の教員向けイベントまとめ

カンタン30秒で簡単登録

イベントを探す

英語のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート