開催日時 | 10:00 〜 11:30 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
VUCAな時代 今の子どもたちはどんな未来を思い描いているのでしょうか?
未来をイメージし、未来に向けて自分たちが何が出来るのかを考える そんな授業が行われています!
みなさんは未来に対してどんなイメージを持っていますか?
10年前(2013年)の内閣府による若者の意識調査において、日本の若者は諸外国と比較して「将来への希望」を持っておらず、自己肯定感も低いという結果が発表されました。10年経った今、日本財団による18歳意識調査(2022年)では、「自分の国が良くなる」と答える若者は諸外国と比較して圧倒的に少なく、「自分の夢を持っている」若者も少ないと報告されています。
未来に夢を持てるか? 未来の世界で社会に関わる自分の姿を想像できるか?
学習指導要領には未来のことは書いていません。
どんな学びをしたら未来をイメージして、未来の社会に夢を持つことが出来るようになるのでしょうか。
公立小学校で「ドリームプロジェクト」に取り組んだ染谷先生。私立中学校で「10年後の社会への関わり方」について探究学習を推進した濱村先生。お二人にどんな授業を行ったのか、子どもたちはどんな変化を示したのか、など、実践されたことを共有していただきます。
みなさんと共に未来に夢と希望を持てるような授業について考えます。
▼日程 2023年7月23日(日) 10:00~11:30
▼会場 オンラインのみ
※当日は、Peatixから届いている「チケットお申し込み詳細」メールにある「イベント視聴ページ」からアクセスするか、チケットページから「イベントに参加」をクリックしてください。
▼参加費 無料
▼スピーカー
染谷 恭平さん 東京都公立小学校教諭
東京都公立小学校勤務。
教員19年目。現任校では中学年を担任することが多く、4年生を3回担任。学ぶことで子ども達が生き方をアップデートしてほしいと、これまで社会科を中心に研究を進めてきた。他にも総合的な学習の時間など、自由な単元づくりが難しいけれど、好きなんだと最近改めて実感。今年度は初めて1年生の担任に挑戦中!
濱村 愛さん 成蹊中学校教諭
成蹊中学・高等学校 専門教科は国語。
文学作品を通して生徒に「生きるとは」を考えさせる授業を展開すべく、国語の教科書以外に三浦綾子の作品を中心に、小説すべてを読む授業を行っている。道徳の授業では、他者理解、自己受容、自己発信を3年間で段階的にテーマにして取り組み、集大成として「10年後、自分は社会にどう貢献できるか」を発表できるよう指導した。
▼ファシリテーター
小林 誠司(ミライプラス 代表)
ソニー株式会社に新卒入社。画像処理などの技術開発に従事。社内MVP受賞。世界初4K外科内視鏡などの製品化に技術開発シニアマネジャーとして貢献。その後、人事にて人材開発、キャリア支援を通じ社員の学びに携わる。2019年末に退職して独立。子どもたちが好奇心を持ち、自ら学び、考え、チャレンジする世界を作ることを目指し、ミライプラスを設立。教育関連イベント、学校現場でのキャリア教育など実績多数。キャリア教育コーディネーター。PBLコーディネーター。ビガーゲーム認定トレーナー。板橋第十小学校コミュニティスクール委員。
▼注意事項
※ 写真および動画撮影が入ります。SNS等でシェアされることもあるかと思いますので、予め御了承の上、ご参加ください。
※ご入力いただいた個人情報は、イベント主催者のイベントの連絡および告知の目的にのみ利用させていただきます。ご記入いただいた情報を適切に管理し、特段の事情がない限り本人に承認なく第三者に開示、提供することはありません。