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「学校と社会をどこまでつなげるか」~10年調査から考える課題~

開催日時 14:00 16:30
定員300名
会費0円
場所 オンライン 

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「学校と社会をどこまでつなげるか」~10年調査から考える課題~

どんな高校生が大学、社会で学び・成長していくのか。

2013年から約10年間にわたって生徒・学生の成長・変化を追跡してきた「学校と社会をつなぐ調査」(通称:10年トランジション調査)。
昨年開催した最終報告会&シンポジウムでは、高校から大学・社会への移行において、高校時代の資質・能力や態度が初期キャリアを決定づけるわけではなく、経験と学びを積み上げることの重要性が考察されました。

一方で、この10年の間に、学びを取り巻く環境は、学校の中だけでも「主体的・対話的で深い学び」「探究」「個別最適な学び」「1人1台端末の整備」と、大きく変化してきました。さらに、生徒・学生は、オンライン上に膨大に存在する最新の知識・情報に簡単にアクセスすることが可能で、学びの場は学校の外にもどんどん広がっています。

そこで今回は、このような教育環境の変化も踏まえて、どこまで学校と社会をつなぐのか、どうやってつなぐのか、その在り方について、さまざまな立場の方から報告・コメントをいただき、議論を深めてまいります。

【対象】主に中学校・高校・大学教職員、その他の教育関係者の方。

詳細・お申し込みはこちら
https://www.keinet.ne.jp/teacher/research/transition/

14:00~
 学校・社会をつなげた10年調査の成果とつながらない部分の提案-未来の学校教育を考える-
 溝上 慎一 氏
14:20~
 広がる生徒の学びの場と学校の課題
 五十棲 浩二 氏
15:00~
 生徒主体の学びを実現するための学校・教員のあり方
 内堀 繁利 氏
15:30~
 パネルディスカッション
 溝上 慎一 氏 × 五十棲 浩二 氏 × 内堀 繁利 氏
 ファシリテーター:濱中 淳子 氏

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