終了

ドキュメンタリー映画を使った学びとは? 実践者に聞いてみよう!①

開催日時 20:00 21:00
定員100名
会費0円
場所 オンライン 
ドキュメンタリー映画を使った学びとは? 実践者に聞いてみよう!①

みなさんはドキュメンタリー映画を観たことがありますか?
今、世界で起きていることをドキュメンタリー作家が自らの視点で切り取り、観る人にメッセージとして届けているのがドキュメンタリー映画です。ドキュメンタリーを観るだけでなく、そこから深い学びを創り出している学校があります。
そんな学びについて、みなさんで一緒に学んでみませんか?

アジアに関連した様々なテーマを題材にしたドキュメンタリー映画を配信しているアジアンドキュメンタリーズ代表の伴野さんと共に、学校現場でのドキュメンタリー映画を使った学びについて実践者にお話を聞かせていただきます。

第1回目の今回は、成蹊中学校の濱村先生にお話を聞かせていただきます。

成蹊中学校では、中学3年生のキャリア教育の授業にて「10年後、あなたはどうやって社会に貢献しますか?」というテーマで生徒一人一人が探究学習を進めています。この授業の中で、各生徒は夏休みに10作品のドキュメンタリー映画を自由に視聴しました。この授業を推進してきた濱村先生にドキュメンタリー映画を用いた効果についてお話を伺います。

日本ではあまり馴染みがないドキュメンタリー映画。ですが、そこには作り話ではない本当の世界の姿が描かれています。映像が持つインパクトを活かした学びの在り方について、みなさんと共に考えてみませんか?

▼日程  2023年12月28日(木) 20:00~21:00
▼会場  オンラインのみ
  ※当日は、Peatixから届いている「チケットお申し込み詳細」メールにある「イベント視聴ページ」からアクセスするか、チケットページから「イベントに参加」をクリックしてください。
▼参加費 無料

▼ゲストスピーカー
濱村 愛さん 成蹊中学校教諭
成蹊中学・高等学校 専門教科は国語。
文学作品を通して生徒に「生きるとは」を考えさせる授業を展開すべく、国語の教科書以外に三浦綾子の作品を中心に、小説すべてを読む授業を行っている。道徳の授業では、他者理解、自己受容、自己発信を3年間で段階的にテーマにして取り組み、集大成として「10年後、自分は社会にどう貢献できるか」を発表できるよう指導した。

伴野 智さん 株式会社アジアンドキュメンタリーズ 代表取締役社長
ドキュメンタリー映画専門の動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」の代表。
ドキュメンタリー映画のキュレーターとして世界中の国際映画祭などで高く評価されたアジアをテーマにした約40カ国の320作品を
厳選して配信している。作り手としても、ドキュメンタリーをはじめ、劇映画・ドラマ・プロモーション映像など、多彩な映像作品を世に送り出してきた。

▼ファシリテーター
小林 誠司(ミライプラス 代表)
ソニー株式会社に新卒入社。画像処理などの技術開発に従事。社内MVP受賞。世界初4K外科内視鏡などの製品化に技術開発シニアマネジャーとして貢献。その後、人事にて人材開発、キャリア支援を通じ社員の学びに携わる。2019年末に退職して独立。子どもたちが好奇心を持ち、自ら学び、考え、チャレンジする世界を作ることを目指し、ミライプラスを設立。教育関連イベント、学校現場でのキャリア教育など実績多数。キャリア教育コーディネーター、ビガーゲーム認定トレーナー、OS21認定トレーナー、ソニー教育財団評議員、板橋第十小学校コミュニティスクール委員、岡山県立高梁城南高校学校運営協議会委員。

▼注意事項
※ 写真または動画撮影を行うことがあります。SNS等でシェアされることもあるかと思いますので、予め御了承の上、ご参加ください。
※ご入力いただいた個人情報は、イベント主催者のイベントの連絡および告知の目的にのみ利用させていただきます。ご記入いただいた情報を適切に管理し、特段の事情がない限り本人に承認なく第三者に開示、提供することはありません。

イベントを探す

キャリアのセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート