「対話を通して、お互いの考えを認め合うという最も基本的で大切なことを、高校生の皆さんと体験できて良かったです。テレジンの子どもたちの残した言葉に実際に触れ...
開催日時 | 20:00 〜 22:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 1500円 |
場所 | オンライン |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加1月27日は国連が定めた「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」です。国や民族、信仰の違いを超えて、ホロコーストの歴史から人間の差別や偏見の危険性について学ぶことを国連は加盟国に呼びかけています(2005 年国連総会決議)。
この国際デーに合わせて、当時の子どもたちが書き残した「言葉」に出会うワークショップを開催します。
ナチ・ドイツの強制収容所テレジンには約14万人の人々が「ユダヤ人」であるという理由で捕らえられていました。家族と引き裂かれ、外界から隔離され、死の恐怖と隣り合わせの日々を過ごしていました。その中に約15,000人の子どもたちがいました。
テレジン収容所L417棟1号室の少年たちは、こっそりと隠れて秘密の雑誌を発行しました。「我らが先導する」(Vedem ヴェデム)と名づけたその雑誌に、不安や怒り、喜びと悲しみ、楽しかった日々の思い出や未知なる世界へ...
お互いの考えを認め合う
事前の知識は関係ない
「事前の知識量を一切問われる事のなくまた、会場やグループの空気に温かみがあり、意見を積極的に発言しやすかったです。この場で身につけたり考えたりしたことを、...
たった一文から広がる発想
「様々な角度から問いが作られるのをみて、たった一文からこんなにたくさん発想を広げられるのだと気づきを得た。また、当時の少年たちが残した言葉を朗読してみて、...
時間をかけて対話をすることが大切
「「時間をかけて対話をする」ことがとても大切だと感じました。少年たちが作った雑誌のことは初めて知りました。言葉の1つ1つが、とても私の心に響きました。グル...
哲学対話の力
「アクティビティを通して、他者と対話することで、自分の考えも改めて考え直すことができました。自分がどう思っているのかに向き合うことができました。自分では思...