【週末にお家で受講】 幼児期の発達障害を疑う子どもへの対応~就学前の子どもへの理解と指導~ 松尾育子先生(城陽市立心身障害児通園施設ふたば園)大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会
開催日時 | 17:00 〜 22:00 |
会費 | 3,000円 |
場所 | オンライン大阪医科薬科大LDセンター オンライン |
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申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4020054
内容
約50分×3本
対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者など
配信期間
2024年8月2日(金)午後5時 ~ 8月5日(月)午後10時
申込み締め切り
2024年8月1日(木)午後1時
講演会概要
発達障害の啓発活動が進み、子どもの課題に早期に気づかれることが多くなってきました。しかし、幼児期は月齢での差も大きく、話すことができ、走ることもできるとなると、少し遅れているだけ、そのうちに追いつく、と思いたくなる保護者の気持ちもわかります。
見た目にわかりにくいと、発達の偏りをもつ子どもとは意識されないこともあります。また、気付きがあって診断を受けたとしても、療育の場所は限られています。健診で偏りを指摘されても、早く集団に入れましょうと言われるだけということも多く、受け入れた園もどうしたらよいかわからず手探りになってしまいがちです。
保護者や指導者が子どもの特性を理解し、特性にあわせた対応をすることで、子どものわかることが増え、集団の中でできることが増えていきます。子どもを理解するには、まずは、子どもをよく観察することです。そして発達障害についての理解を深め、幼児期にはどのような状態がみられるのかについて学ぶことが役立ちます。
この講演では幼児期の発達障害についての基本的理解と、具体的な手立ての方法について学びます。気になる子どもは、集団の中で指導することがむずかしくても、少しの時間を使って個別にかかわる時間を意識的に持つことで、持っている力を伸ばすことができます。
講師紹介
松尾 育子 先生(城陽市立心身障害児通園施設 ふたば園 園長)
松尾先生は長年、城陽市立ふたば園で言語聴覚士としてご勤務されてきました。現在は園長という立場でご活躍です。就学前のお子さんの療育を長く担当される一方、インリアル研究会のスタッフとして言語コミュニケーションに関わる研究・指導に携わっておられます。分担執筆:療育施設との連携「医療スタッフのためのLD診療・支援入門」診断と治療社など。
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