開催日時 | 15:30 〜 21:00 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNPプラザ 2F コラボレーションゾーン |

詳細&お申し込み:https://0731cdlab.peatix.com/view
▼こんな人にオススメ
・探究学習における対話や学びを一歩進める問いづくりに悩んでいる人
・探究学習の事例や学術的な話だけでなく構造的な問いつくりを知りたい人
・様々な自分の現場で機能する問いづくりを実現したい人
▼プログラム紹介
教師が問うのではなく「問える生徒を育てる」という提言で、日本においてもセンセーショナルな波紋を投げかけた名著「たった一つを変えるだけ」から早10年が経ちました。
私たちの「問う力」の現在値はいかほどのものでしょうか?
一方、「課題の設定」「情報の収集」、「整理・分析」、そして、「まとめ・表現」というプロセスで、まさに生徒の「問う力」を育てようとする探究が、段階的に必須の科目となる中、現場の先生方も試行錯誤でその対応にあたっていらっしゃるのではないでしょうか。
このタイミングで重版が決定した “「問う力」が最強の思考ツールである」”。
今回のワークショップでは、「探究での学び」を俯瞰的に整理しつつ、学びに思考ツールとしての問う力を積極的に取り入れている、西村吉史(群馬県立中央中等教育学校)、三浦学(星の杜中学・高等学校)両先生をお招きし、皆さまの今後の指導に活かせるヒントを持ち帰っていただこうと企画されました。
思考ツールとしての問う力とは何かを知りたい
探究での学びを今一度しっかり理解したい
明日からの指導に活かせるヒントがほしい
など、「探究 x 問い」のテーマにご興味ある方は、ぜひご参加ください。
▼プログラム内容
・「探究での学び」を俯瞰的に整理するー「なぜ探究を学ぶのか?」から「なぜ探究で学ぶのか?」へ
・個別の事例を自分ゴトにする「メタ認知」に役立つフレーム
・体験ワークー事例を深く理解するための思考ツールとしての問う力
・事例紹介ー西村吉史(群馬県立中央中等教育学校)、三浦学(星の杜中学・高等学校)両先生より
・そして、未来への学びへ
注:プログラム内容が変わる可能性もあります
▼開催概要
主催:DNP・こども国連環境会議推進協会
日程:2024年7月31日(水)
一部:15時30分~17時30分 (受付開始 15時20分)
二部:19時00分~21時00分 (受付開始 18時50分)
(一部、二部ともに基本的に内容は同じです)
費用:無料
お申し込み:https://0731cdlab.peatix.com/view
▼対面会場
会場:DNPプラザ 2F コラボレーションゾーン
住所:東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル
アクセス:https://dnp-plaza.jp/
▼オンライン会場
会場:Zoom
備考:ワークショップ形式で参加しますので、マイクが使える端末での参加を推奨します
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参考書籍と進行役の紹介
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問いをつくる「問う力」とは、何か課題にぶつかったときに、その本質を見極めて解決策を引き出せる可能性が高まるスキルです。
問いをつくることは、ファシリテーターや教員に限らず、不確実性の高い現代を生き抜くために必要な力と言えます。
しかし、研修やワークショップの設計、もしくは1on1やクライアントとの打ち合わせ、さらには親子の対話など、さまざまなコミュニケーションの場において、機能する問いをつくることに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そこで、こども国連環境会議推進協会 事務局長の井澤が実施している研修プログラムの中でも人気も高く、すでに3,000人近く受講している「対話や学びが深まる『問い』のつくり方講座」の内容をベースに、「1人称の問い」→「2人称の問い」→「3人称の問い」とステップ・バイ・ステップで問いのつくり方を学べる書籍「『問う力』は最強の思考ツールである」をフォレスト出版より出版しました。
この書籍は、「問いづくり」を勘やセンス、経験だけに左右されるものではなく、誰もが機能する問いをつくれることを目指していますので、問いづくりに興味関心のかる方は、ぜひご購入ください(問いづくりの講座は、本書籍を購入されていなくても受講可能です)。
Amazon:https://amzn.to/3eaHOh6
▼進行役
井澤 友郭 (いざわ ともひろ)
こども国連環境会議推進協会 事務局長
2003年から「持続可能性」や「危機管理」をテーマに、各地の学校や企業、自治体などにワークショップなどの教育コンテンツを提供。2016年から国連・持続可能な開発目標(SDGs)に関する理念浸透や新規事業開発、地域活性化を目的としたプログラムを多数開発しながら、ファシリテーション講座なども開催している。
ファシリテーターとして年間200回以上登壇し、延べ6万人以上の学生・社会人を育成してきた。
▼取材記事
朝日新聞:「誰ひとり取り残さない」世界の実現のために。
こども国連が、ワークショップにレゴ®ブロックを使う理由
https://miraimedia.asahi.com/junec/
吉岡 太郎(よしおか たろう)
株式会社エイチ・アール・ディー研究所 首席研究員
「『問う力』が最強の思考ツールである」井澤友郭著の監修を務める。
東京大学大学院修了後、ウィルソン・ラーニングワールドワイド株式会社に入社。
パフォーマンスコンサルタント/インストラクターとして独立系ITベンダープロジェクトマネジメント力強化プロジェクト、ユーザー系ITベンダー人材開発アウトソーシングプロジェクトなどを担当。
2005年からは株式会社エイチ・アール・ディー研究所にて認知科学の観点からの研修プログラムの設計・開発や、「人材開発担当者のプロフェッショナル化」を支援するための各種アセスメント・ワークショップなどを開発・実施している。
「プロフェッショナル・トレーナーへの道(共著・日経BP出版)」
「部下を育てるPDCA 面談」「部下を育てるPDCA 業務指示・指導・OJT」「部下を育てるPDCA 目標管理」(同文館出版)
「56の質問カードで身につくプロの課題解決力」(共著・かんき出版)
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ゲストの紹介
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西村 吉史(にしむら よしふみ)先生
2018年11月に仙台で開かれた井澤氏によるファシリテーションデザイン講座の受講をきっかけに、問いづくりに興味を抱く。翌年東京で開かれた吉岡氏井澤氏によるPBL連続講座の受講を皮切りに、数えきれないほど問いづくりの講座を受講し、問いづくりに関する本を読み、問いづくりの奥深さを知る。授業やワークショップで問いづくりを実践し、生徒や参加者の変容を目の当たりにし、問いづくりのパワフルさを知る。自身もまた日々問いを立て、最適解を考えながら、より良い人生の生き方を探っている。宮城県立学校職員として28年奉職後、生まれ故郷の群馬県の教員になり、今年で3年目。社会教育士、認定ワークショップデザイナー、LEGO®︎SERIOUS PLAY®︎メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ。
三浦 学(みうら まなぶ)先生
宮城県の公立高校教員として23年間勤務。2024年4月より宇都宮海星学園星の杜中学校高等学校で勤務。地理歴史・公民科教諭。指導の核としてパブリック・リレーションズの考えをもとに生徒たちが自らの「生きやすさ」を考える授業の展開を心がけている。経済産業省未来の教室アイディアソン選出、JICA主催公開セミナーにて事例発表等にも選出された。パブリックリレーションズ学会理事、株式会社オーナー探究百貨GATEWAY教材開発パートナー、鹿島建設(株)探究教材「100年を創造するチカラ」(次世代教育支援)開発協力 、(株)Prima Pinguino講演講師、その他、他校の講演講師として活動している。
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