未来の学習コンテンツEX 2025冬期 テーマ「DXの先を見据えたこれからの学び」 生成AIの授業活用―教科学習におけるAI活用の今とこれからー

開催日時 13:00 17:00
定員100名
会費2000円
場所 東京都新宿区戸山1-24-1  早稲田大学戸山キャンパス
未来の学習コンテンツEX 2025冬期 テーマ「DXの先を見据えたこれからの学び」 生成AIの授業活用―教科学習におけるAI活用の今とこれからー

未来の学習コンテンツEX 2025冬期 開催のご案内

テーマ「DXの先を見据えたこれからの学び」

生成AIの授業活用―教科学習におけるAI活用の今とこれからー

現在、2030年に向け「学習指導要領改訂」が進められています。 「教育現場のDX」「次のGIGAスクール構想」「生成 AIの活用」など学びの多様性に対して、デジタルの力でリアルな学びを支えるという取り組みが今後の課題となります。生成AIやデジタルコンテンツの活用が深い学びにつながるよう、現在の教科・授業活用の事例とともに、未来に向けた可能性も本セミナーで一緒に考えたいと思います。

申込み
https://miracon2025winter.peatix.com/event/4666524/view

<概要>

日時:2025年12月25日(木)13:00~17:00

       12月26日(金)13:00~17:00

会場:12月25日(木):早稲田大学 戸山キャンパス32号館128教室(対面開催)

   〒162-8644 新宿区戸山1-24-1 

   https://www.waseda.jp/top/access/toyama-campu

   12月26日(金):オンライン開催(ZOOM利用) 

参加費:12月25日(木)資料代2,000円 

    (WS資料、学習情報研究誌11月号テーマ「生成AIの授業活用」付)

※学情研の研究会員は無料(研究会員番号を提示ください)

     12月26日(金)無料

定員 :12月25日(木) 100名

    12月26日(金) 300名

参加対象:学校(小中高大)教職員・教育委員会関係者、自治体、塾・教育産業関係者、教育関連企業・団体、保護者、学生・教職課程の方、など

主催:公益財団法人学習情報研究センター(未来の学習コンテンツEX実行委員会)

後援:文部科学省、経済産業省、デジタル庁、ICT CONNECT 21、東京都教育委員会(予定)


申込
https://miracon2025winter.peatix.com/event/4666524/view

<申込チケット種類>

25日・26日両日参加 2,000円

25日のみ参加     2.000円 

26日のみ参加    0円

学情研研究会員    0円

〇12月25日(木)<プログラム> 対面開催

◆13:00ー14:20 セミナー/ワークショップ ①

AIを活用した英語授業の取り組み<現状と未来>

・未来志向の学びとAI時代における英語教育のアップデート

・教科書/教材/辞書コンテンツの未来

講師/ファシリテーター:唐澤博(芝国際中学校・高等学校 英語科教諭、先端学習オーガナイザー)

著書:「英語デジタル教材作成・活用ガイド」(大修館書店)

「ICT×英語 GIGAスクールに対応した1人1台端末の授業づくり」(明治図書出版)

企業×大学×中高でつくるPBL実践ガイド(大修館書店)※近刊

編集協力:「総合英語FACTBOOK」「WORDSENSE」(桐原書店) 

検定教科書「MY WAY」(三省堂)

▼ ゲスト参加 :中学・高校英語科・情報科先生、教科書/辞書出版社、コンテンツ教材開発企業 他

私たちが思っている以上に、児童、生徒たちは当たり前に生成AIを使う時代になってきています。AI時代の学びに向け、教科学習も未来志向へとアップデートが必要です。

本セミナーでは生成AIを使った英語授業の実践と、未来に向けた取り組みについて、

ワークショップ形式で参加者と議論の場を設け、情報を共有していただきます。

<参考資料>

「AIの活用による英語教育強化事業」(文部科学省)

https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/mext_00009.html

【資料1】「AI時代に外国語を学ぶ本質的意義」・「英語運用能力に関する社会全体の課題と学校教育における対応の方向性」について https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/108/siryo/mext_00002.html

◆14:30ー15:30 セミナー/ワークショップ ②

「テスト」づくりの未来図

ー言語コンテンツとテクノロジーが紡ぐAI時代のテストづくりー

講師:楊 達(ヨウ タツシ)

(早稲田大学文学学術院文学部教授 ・中国語教育総合研究所所)

講師:白戸 治久

(日本語リーディングリテラシー研究所・学習情報研究センター)

https://sites.google.com/view/jrlt2020/

※デジタルコンテンツ・システム提供:株式会社空間概念研究所

本セミナーでは言語テストの在り方を振り返り、AIを活用したテストづくりの実際について、実例を踏まえご紹介いたします。また参加者にはテストづくりの未来について、ワークショップで体験をしていただきます。(スマートフォン、タブレット、PCなどを使った英語・日本語CBTを体験していただきます)

◆15:40―17:00 セミナー/ワークショップ ③ 

探究学習・生徒指導・進路指導・キャリア教育における

「心理的安全性を高め、成果の上がる学校組織のつくり方」

講師:難波俊樹(東京富士大学経営学部准教授、麹町学園女子中学校高等学校探究顧問)他 中学・高校の先生

中高の現場で行われた「心理的安全性を高める」研修を、セミナーとワークショップ形式で体験していただきます。校務での教育DX化、探究学習、AI活用の授業、生徒指導や進路指導の多様化など、学校現場は様々な課題を抱えています。本セミナーで「心理的安全性」を高め、学校組織運営について情報共有をしていただきます。

〇12月26日(金) <プログラム> オンライン開催     

◆13:00ー14:00 基調講演

「生成AI利用ガイドライン策定とその活用」

講師:福田晴一(東京都北区教育委員会教育長)

東京都北区で作成した 【北区版】生成AI利用ガイドラインhttps://www.city.kita.lg.jp/children-edu/schools/1018650/1020128.htmlをベースに、児童・生徒が利用する生成AIの注意すべきポイントとその可能性についてお話しいただきます。また、ICTを利用した個別最適化や学びの多様性についても触れていただく予定です。

◆14:10ー15:10 超AI世代教育セミナー

「生成AIを活用した教科学習のススメ」 

講師:澤井進(岐阜女子大学)他

AI(人工知能)は生成AIから超知能AI(超AI)に変わり始めています。数年後にはAGI(汎用AI)の時代が訪れ、「フィジカルAI」ではより社会生活に密着したAI利用が見込まれます。そんな中、現状では「生成AIはどのように教科学習で使えるか」などの課題が生まれています。本セミナーでは生成AIを活用し教科学習で使える記述問題、選択問題及び作文・論文の作成・採点支援を中心に、教育の未来についてお話しいたします。

◆15:30ー17:00 シンポジウム

「AI時代を生きる子どもたちの学びをどう育てるか」

講師:鈴木秀樹(東京学芸大学附属小金井小学校教諭)

講師:安井政樹(札幌国際大学准教授)

AI技術の進化に対応するには、特定ツールの習得ではなく、メタ認知的能力と適応的学習姿勢の育成が鍵です。

AIを批判的に使い、自ら問い、判断する学習を日常化することが重要です。本セミナーでは

 ・日常的な学習活動の方向性

 ・批判的思考を伴うAI利用:AIの回答を疑い、根拠を考える習慣を育てる。

 ・プロンプトエンジニアリング的思考:質問の仕方を工夫し、

他者に分かりやすく伝える力を伸ばす。

 ・AIと協働する探究学習:AIを補助にしながら自分の問いを立て、考察を深める。

 ・倫理的ジレンマの議論:公平性・著作権などを通じて倫理的判断力を育てる。

 ・仕組みの理解:AIの基本原理を年齢に応じて体験的に学ぶ。

これらの観点をもちつつ、鈴木先生の教育現場での実践をお伺いしながら、

AIを使った学びを深めていくにはどうするかを考えたいと思います。

【25日展示】(予定)

株式会社NTS、空間概念研究所、日本語リーディングリテラシー研究所、

学習情報研究センター 他

<お問合せ>

未来の学習コンテンツEX実行員会

東京都文京区水道1-5-16升本ビル2階

TEL:03-6205-4531  FAX:03-6205-4532

HP https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/

公益社団法人学習情報研究センター 

https://gakujoken.or.jp/

イベントを探す

英語のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート