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関西新英研学分会第9回研究会

開催日時 15:00 17:30
会費1000円
場所 大阪府高槻市大阪府高槻市紺屋町1番2号 クロスパル高槻402会議室
関西新英研学分会第9回研究会

おもしろさを追求し、豪快な議論で学び合う。学分会は自由闊達な学びのサークルです。そんな学分会は、どんな人たちが何を考えながら運営しているのか。
 今回の研究会では、運営委員4人が登壇し、私たちが考え・創る、いまとこれからの外国語教育についてそれぞれの領域から話題を提供します。生成AI時代だからこそ歴史に学び、人間的な関わり合いを大切にし、協同的に考えます。フロアも交えてざっくばらんに語り合い、一緒に議論を大いに楽しみましょう。
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内容:話題提供・討議・全体討議
登壇者:学分会運営委員の4名:大西里奈(代表)、上野舞斗(事務局長)、惟任泰裕(事務局)、岩橋一樹(幹事)
テーマ:AI時代だからこそ、人間的な関わり合いを大切にする外国語教育を!
話題提供:
大西里奈(大阪大学ほか)「協同学習で紡ぎ、学びの輪を編む」
協同学習を核とした授業改善・学校改革に携わり、複数の学校現場から学んだ協同学習の効果と課題を検討します。私たちも学び合い、高次の実践と研究をめざしましょう。

上野舞斗(四天王寺大学)「AIと外国語教育について考えていること」
生成AIの登場以降、外国語(英語)教育には大きな変革が求められています。歴史に学びながら、外国語教育におけるAIの活用法(ミクロ)と、外国語教育のこれから(マクロ)を考えます。

惟任泰裕(大阪成蹊大学)「なんで英語教育史やるの?」
私の専門は、日本教育史です。担当科目も英語ではなく、本務校では教育の歴史と思想を教えています。色々な場所で、肩身の狭さを感じる日々です。果たして、私に未来はあるのでしょうか。

岩橋一樹(京都先端科学大学)「語用論からみたことばへの気づきとは」
大学における教養教育としての英語の授業では、言外の意味の理解に対する気付きの重要度が高いことを、さまざまな英語の疑問文の例を取り上げて主張します。

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