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【週末にお家で受講】吃音の理解と指導 ~通級などの特別な場での指導例を踏まえて~ 飯村大智先生(筑波大学人間系(障害科学域)) 大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会

開催日時 17:00 22:00
会費3,000円
場所 オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン

大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会

申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4066729

内容
約50分×3本

対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者など

配信期間
2024年9月13日(金)午後5時 ~ 9月16日(月)午後10時

申込み締め切り
2024年9月12日(木)午後1時

講演会概要
吃音について、皆様はどのようなイメージをお持ちですか? 
 吃音の言語症状は、「わ、わ、わ、わたしは…」のように語頭音を繰り返したり、「わーーたしは」と音を延ばしたり、「・・・・わたしは」とつまってことばを流暢に話すことができない状態を言います。吃音の問題を抱える人は全人口の1%を占めるとも言われ、皆さんも出会った経験があるかもしれません。吃音のある人は、流暢に話せないというだけではなく、話すことへの緊張や、自己不全感など心理的な問題も抱えます。
 吃音でつまりながら話している子どもに対して、大人はどのように接すればよいでしょうか。また周囲の子どもに対してどう理解を促せばよいでしょうか。吃音は、学習障害、注意欠如多動性障害、自閉症とともに発達障害に含まれる障害です。この講演では、通級指導教室などで、どのような指導が可能なのかについて、飯村先生にお話しいただきます。
 
講師紹介 
飯村 大智 先生 (筑波大学 人間系(障害科学域)助教、国立研究開発法人情報通信研究機構、未来ICT研究所能情報通信融合研究センター特別研究員)
博士(障害科学)、言語聴覚士、公認心理師
吃音・流暢性障害のメカニズム解明を目指す基礎的研究を中心に、言語発達障害、神経発達障害、場面緘黙、構音障害などの研究と、大学での授業に携わっておられます。講演、学会での研究発表、論文執筆など多数。現在活躍中の若手研究者です。
著書:「吃音と就職:先輩から学ぶ上手く働くコツ」(学苑社)  
共著:「吃音のグループ学習 実践ガイド」(学苑社)

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