第2回 教師教育研究フォーラム 「教育の今を問う」―実践力のある教師を育てる」 テーマ  ―令和の働き方と教育改革への挑戦ー

開催日時 13:00 17:30
定員50名
会費0円
場所 東京都新宿区西早稲田 早稲田大学 国際会議場 第三会議室

演題① 「教員もワクワクする学校!を支える持続可能なシステムづくり―教育委員
会の挑戦―」
演題② 「人間として育つ子ども!―個別最適化の上に立つ、話し合いはどうあれば
よいかー」

学校が元気になる!教員がわくわくする!そして子どもたちが人間として育つ!ことを目指して、「当たり前」と「これまで通り」を発想転換して徹底的に見直し、人口問題を抱えた小さな南砺市は、未来志向で新たなシステムをつくりあげました。5年間早期退職者ゼロも実現!教育委員会を軸にすることで、各学校、地域、保護者は連携し一体となり、ダイナミックな変化を起こすことを可能にしました。
その中心は教育長の松本謙一氏です。氏は、中学校・小学校教員を20年経験後、大学教員となり多数の教員を輩出(卒業生ら120人と出版も『子ども理解×授業づくりポイント82』東洋館出版)。大学と並行して5年前から教育長となり、教育委員会を軸に「働き方改革」と同時に「教育実践の改革」に取り組んでこられました。子どもも教員も生き生きとした教育現場をどのように実現してきたのでしょうか。その発想と着眼、誰もが納得する理にかなった解決方を具体化。緻密で無駄の無い構想は、みんなのウエルビーイングを考え抜いています。松本氏は生活科、総合的学習、ESD(SDGs)理科の実践研究は深く(著書多数)、幼児から大学院生の教育も経験しています。氏は南砺市の教育改革のプロセスは問題解決学習と同じなのだと言います。足もとからの問題解決と実践智開発の発想について、楽しく活発に協議を進めてまいりたいと思います。

事前申し込みは不要です。当日会場にお越しください。

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