開催日時 | 10:30 〜 16:15 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー8F 立命館東京キャンパス |
申し込みフォーム https://forms.gle/wjWU9opKNxUQjLxu9
公式ウェブサイト https://sites.google.com/view/education-in-tommorow/INQ/INQ-000
学習指導要領の改訂や高大接続改革が進む中、「探究的な学習」の重要性はますます増しています。しかし、現場に向けた発信の多くは、指導要領の伝達や限られた事例報告にとどまることが多く、データに基づいて何が効果的な「探究」なのか明らかにしていくものはほとんどありませんでした。
この報告会では、10年以上にわたり「探究的な学習」に関する研究・実践を進めてきた蒲生諒太が、8年間延べ参加者2845人・発表1257件を記録している探究発表大会「IBLユースカンファレンス」の評価データ、9時間超にわたる口頭試問録音データ、コロナ禍の2年間で実践・記録された大学初年次教育での135件の課題研究実践事例、今回新たに行った合計7000件超のアンケート調査を基に、「探究的な学習」の成功要因や評価の課題、そして見えにくかった課題を多角的な視点から紐解くとともに具体的な指導のコツや教育現場での課題解決策を共有します。
この報告会は、科研費報告書「『探究』の研究」と連動した企画となっています。
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2025年3月22日 「探究」の政策的課題と組織的成功の要因 立命館東京キャンパス
10:30-11:00 ご挨拶/イントロダクション
11:00-12:00
第1講義 社会は「探究」を求めているか?
13:00-14:30
第2講義 学校から見た「探究」の成功要因
14:40-14:50 オフィスで「身体ほぐし」
14:50-16:15
第3講義 研究不正と教育改革の落とし穴
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<講演者プロフィール>
蒲生諒太:立命館大学OIC総合研究機構プロジェクト研究員。「探究的な学習」の実践と研究に長年携わる。京都大学大学院博士後期課程を満期退学後、公立高校の学校改革プロジェクトに参画。その後、京都大学総合博物館での探究・アクティブラーニングをテーマにした展示やプロジェクトを統括し、全国の教育現場とのネットワークを構築。全国規模の探究発表大会「IBLユースカンファレンス」を主宰し、8年間で参加者2845人/発表1257件を記録。立命館大学教育開発推進機構に講師として着任後は、コロナ禍のオンライン対応にも尽力し、教員向け研修や教育プログラムの改善に寄与した。
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