開催日時 | 19:30 〜 21:00 |
定員 | 40名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
『ステキ教育話を聞く』Vol.3 ワタシたちの教師生活が「たのしさ」で大変革!!
日付:2025年1月19日(日)
時間:19:30~21:00(オンライン(ZOOM))/無料
(休憩をはさんで、21:10よりnote説明会&活動報告会も同時開催します)
主催:note「たのしい教師生活をはじめよう」(中村文・高野圭)
講師:林樹里さん、舟橋勇佑さん、鈴木健太さん
(3人とも東京・小学校)
応援:仮説社
対象:全年齢・全校種・教育関係者・若者の話を聞きたい人・若い頃のあの情熱を思い出したい人(つまり誰でも)
●きっかけ
みなさんは,『たのしい授業』という雑誌をご存じですか?仮説社という出版社から毎月刊行されています。本雑誌は現場の先生を中心に,「思わず書きたくなっちゃった」「たのしかったので伝えたくなった」という執筆者が書いた原稿が掲載されている雑誌です。小学校の先生から,大学の先生,海外で科学を伝える活動をしている人などなど,様々な方の原稿が載っています。
そんな、雑誌『たのしい授業』11月号の読者の広場にて、現役の小学校教師である林樹里さん(東京・教師6年目)が書かれた下記のような感想が掲載されていました。
私は今年の4月号から読み始めたので、以前の『たの授』についてはあまりわかりません。幼い頃から本とか文章が大キライで、読書とは無縁だった私が、ここまでハマったのは27才にして人生初です。若い方から知識豊富な年配な方まで(すみません)、たくさんの年齢層の方々の話が本当におもしろく、読んでいてワクワクします。毎日2日になるのが待ち遠しくて、休みの日には1日2~3回ポストを見に行ってしまいます(笑)。
届いた日に全部読んでしまうのですが、その月が終わるまでリュックに入れて何度も何度も読み返してしまいます。最近では、クラスの子たちが「今月のふろく何!?」と聞いてきます(笑)。4月号からのふろくはほぼすべてやりました! 8・9月号分はまだとってあるのですが、現在は6年生の担任なので、子どもたちの集中力が切れてきた時の必殺技として残しておきます♪
そして、9月号の表紙を見て、とても感激しました。4月号以降大変そうだった新任の先生が、9月号ではもう同僚におりぞめを教えているだなんて!この型が、たのしい授業に出会えて、たのしく先生ができてよかった~と泣きそうになりました。
私自身「仮説実験授業」には教師5年目で出会っていて、まだまだこれからです。私の学年は3クラスあるのですが、3クラス共に「たのしい授業」に載っているネタや授業書などを実践しています。きっとわたしたちの学年は、日本でいちばん「仮説実験授業を受けている子どもたち」かもしれません!(言いすぎかもですが…)。子どもの自主学習ノートに「学年の先生たちがみんなたのしい!」と書いてあったのは、間違いなく仮説実験授業のおかげです。
これからも毎月、楽しみにしています。引き続き、『たの授』とともに、子どもたちの前でたのしい教師で在りたいです。
引用:雑誌『たのしい授業』11月号 -読者の広場より-
この文章を読んで、雑誌『たのしい授業』や仮説実験授業に惚れ込む林さんの話をもっと詳しく聞きたいと思いました。よく、「昨今の学校現場ではやることが多すぎたり、学習指導要領や管理職が厳しくて、教員自身のやりたいことができない!」なんて話を聞きます。でも、林さんからはそんな印象をまったく受けない。たのしく教師生活をすごしてそう笑。それに、仮説実験授業とはどうやって出会い、どうして実践するに至っているのかな…!?
そうした疑問をもとに林さんに連絡すると、林さんからは「仮説実験授業を教えてくれた鈴木さんの影響が大きいです。一緒に学年を組んでいる舟橋さん含め、ステキ学年で過ごしています!」とアカるい返事をもらいました。
●ステキ学年だった!
その後、『たのしい授業』1月号の記事では、林さんが「ステキ学年」と語っていた鈴木さん(教師11年目)、舟橋さん(教師5年目)、林さんが登場し、3人が出会った頃や今の学校現場に求めることなどを座談会形式で語ってくれました。そこでは、「過去はプライべートの時間が一番楽しかった」と語る林さんが、現在は授業準備がたのしくて仕方がないという話、多忙で中々学校でのスタイルを確立できなかった舟橋さんが、現在は鈴木さん・林さんと学年を組んでたのしい教師生活を過ごせている話、鈴木さんがどのようにして若者2人を穏やかに巻き込んでたのしさ中心の学年を作り上げていったかの話が書かれており、「林さんだけでなく、3人の話を聞きたい!」と思い、本オンラインイベントを企画しました。若い2人の変革の話やそのきっかけ・組織作りとして動いた鈴木さんの話を聞くと、聞き手のボクらも何か変わったり考えるきっかけになりそうです。
ついつい、学校現場では「やらなくちゃいけない事」や「〇〇教育オンパレード」に支配されてしまい、日々のたのしさに目を向けることや子どもの気持ちに寄り沿うことをついつい忘れがちになってしまいます。3人の話を聞いて、「学校現場をたのしく過ごすこと」「授業のたのしさ」などについて、改めて考える機会を作れればなぁ~と思っています。老若男女・校種問わず、皆さまの参加をお待ちしています。
●詳細
『ステキ教育話を聞く』Vol.3 ワタシたちの教師生活が「たのしさ」で大変革!!
日付:2025年1月19日(日)
時間:19:30~21:00(オンライン(ZOOM))/無料
(休憩をはさんで、21:10よりnote説明会&活動報告会も同時実施します)
主催:note「たのしい教師生活をはじめよう」(中村文・高野圭)
講師:林樹里さん、舟橋勇佑さん、鈴木健太さん
(3人とも東京・小学校)
応援:仮説社
対象:全年齢・全校種・教育関係者・若者の話を聞きたい人・若い頃のあの情熱を思い出したい人(つまり誰でも)
●申し込み方法
申し込みを下記Peatixにて受け付けています。
https://tanokyostart250119.peatix.com/
申し込まれた方には、見逃し配信も予定しています。
Peatixは誰でも無料で登録できるイベント登録サービスです。
Peatixから申し込むと、今後のnoteイベントの告知が自動的にされたり、本イベントの開催が近づいた際にはリマインドが届くなど、いろいろと便利です。運営側としても集約がとってもラクなのです。
また、諸般の事情等で「Peatixでは申し込みできない!(わからない)」という方がいましたら、遠慮なく高野もしくは中村まで問い合わせしてください。メールで個別にZOOMのURLをお知らせします。
https://forms.gle/69gntcJyMJ3yEMj39
問い合わせ
さまざまな問い合わせ・コメントはこちらよりお気軽にどうぞ。追って返信いたします。
また講座が終わって、休憩後にnote「たのしい教師生活をはじめよう」の活動報告や必要に応じて説明会なども開催する予定にしています。
こちらもご興味がある方は残っていただけるとありがたいです。また、説明会&活動報告会だけ参加する、という方も歓迎です。
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