サークル員の思い出に残る授業 第27回教師力UPセミナー(TOSS大田の会主催)

開催日時 20:00 21:00
定員20名
会費1000円
場所 オンライン 
サークル員の思い出に残る授業 第27回教師力UPセミナー(TOSS大田の会主催)

1年間が終わりに近づいてきました。
子ども達とどのように別れるか、心に残る演出はできないか、等、そろそろ考えている先生方もいらっしゃることでしょう。

今回は、授業に焦点を当て、大田の会のメンバーがそれぞれ経験してきた中で心に残る授業をピックアップし、ご紹介しようと思います。
内容は必ずしも学年末のものではありませんが、参考になればと思っています。

最後の授業を心に残るものにしませんか?

【講座内容】順不同

★道徳「わたしのいもうと」・・・この授業は、4月末に行ったものです。「いじめをゆるさない」という教師の強いメッセージと共に、なぜいじめがいけないのか共有しました。また、自分が困ったとき、友達が困っているのを見かけたときにどう行動するとよいかについて子どもたちと考えました。

★国語「生きる(谷川俊太郎)」・・・6年生最後の教材です。どのように発問・指示を組み立てたらよいか悩む方も多い教材です。模擬授業でご紹介します。

★社会「見えないものを見えるようにする映像資料の活用ポイント」・・・世の中には、いつもは見えないけど社会を支えている人がたくさんいます。社会科ではその人たちにスポットを当てて、日頃自分たちが見ている裏側ではたくさんの人がいることを学ぶことも大切な視点です。そこに気づくための資料の活用法を紹介します。

★算数「失敗発問からの論争を巻き起こした授業」・・・思い出に残る授業は必ずしもうまくいったものだけではありません。ですが、失敗からどのように立て直すのか、1つの参考になれば幸いです。

★音楽「先生!他の曲も聴きたいです!」を生み出した音楽・・・曲を聴いて感想書かせておしまい、だけではその曲の良さを発見することはできません。「3つのステップ」を踏むことで、曲を楽しんで味わうことができます。3つのステップと、実践例をご紹介します。

★図工『リアルな木』を描く授業」〜絵が苦手でも指導ができた!・・・技術科目は、自分自身が苦手だとどう指導したら良いか困ることがあります。私もそうでした。絵が苦手な私でもリアルな木を描かせることができた、その実践をご紹介します。

【今までに参加された方の感想】
♥日常生活にも役立つネタが多く、学校で働くためだけでなく、教養も深めることができた。
♥①子どもに作業をさせる②作業をさせたらほめる③ほめ言葉の力強さ、簡潔さ④苦手な子も得意な子と同じ土俵にのせる等、共感し納得しながら拝聴しました。小学校現場で日々奮闘しているサークルメンバーと共有したいと強く思いました。
♥専科の先生の授業はどのようにすれば良いのか分かりにくかったので参加しました。昨年度外国語の授業であたふたしてしまったので、次回担当するときは参考にします。
♥点つなぎ・コンパスで模様作り・図形をかく等は、手先を器用に使うという点で後に生きてくるというお話に、感動しました。
♥一つのテーマが10分間で、交互にお話し頂けて、一緒に参加もできたので、とても楽しく学ぶことができました。

※参加に当たっては、カメラオンでお願いしています。

お申込いただいた方に、資料代のご入金先をご案内します。
※一週間前までに届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。

ご入金が確認できた方に、zoomアドレスをお送りいたします。

是非お誘い合わせの上、お申込ください。

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