【オンラインイベント】未来の学校を考える ー 教員不足をどう解決するか？

一緒に、教育の未来について考えてみませんか？

🔽イベント詳細
https://kujilabo20250205.peatix.com/view

日本の教育現場で深刻化する「教員不足」。

82歳の講師が教壇に立つ
2週間にわたり自習が続く
ある日突然2クラス合同の授業が始まる
など、その影響は全国各地で顕在化しています。

昨年10月時点で、病気休職や産休・育休などにより欠員が生じる教員の数は4,714人に上り、過去最多を記録しました（全日本教職員組合調査）。この数値は2016年以降、年々増加しており、問題の深刻さを物語っています。

このような現状を打破するために、教員不足の課題に向き合い、未来の学校に必要な仕組みや改革を議論するオンラインイベントを開催します。

本イベントでは、多様なバックグラウンドを持つ3名の登壇者
・小学校から中学校まで多様な現場経験を持ち、校長時代には働き方改革を推進してきた 澤田二三夫さん
・公立小・中学校向けの教員専門求人サイト「ミツカルセンセイ」を運営する現役学生起業家小谷瑞季さん
・民間企業での人事経験を活かし、教員キャリア支援事業を手がける（株）クジラボの森實泰司
を迎え、座談会形式で、それぞれの視点から教員不足の背景と解決策を考え、参加者の皆さまと共に未来の教育の可能性を探ります。

＜イベント概要＞
テーマ：
未来の学校を考える ー 教員不足をどう解決するか？

日時：2025年2月5日（水）21:00-22:30
参加費：無料
場所：オンライン開催（ZOOM）

🔽申し込みはこちらから
https://kujilabo20250205.peatix.com/view

内容：

【調査結果報告】
・クジラボが実施した「先生の働き方に関する実態調査」の報告
【登壇者発表】
・教員不足解消のために、教育現場でできること（澤田さん）
・教員不足解消のための求人サイト”ミツカルセンセイ”の取組（小谷さん）
・教員不足を採用人事・キャリア支援の観点から考える（森實）
【座談会】
・教員不足の解決のために、未来の学校に求められることとは？
・質疑応答

＜登壇者＞

 澤田　二三夫（さわだ　ふみお）さん

元豊田市立市木小学校長
元名古屋柳城短期大学附属豊田幼稚園長
元愛知教育大学・愛知東邦大学・金城学院大学非常勤講師

1960年名古屋市生まれ。愛知教育大学を卒業後、両親の地元豊田市で教員生活を始める。小学校10年、中学校19年、大規模校から完全複式の小規模校まで経験し、創意工夫ある教育活動が認められ愛知県より「優秀教員」表彰を受ける。その後、教育委員会指導主事、小学校教頭を経て、豊田市立市木小学校長を経て現職。校長時代は、「夏休みの宿題をなくす」「無駄な会議の一掃」「小学校の部活動改革」など、教育の充実のための働き方改革を推進した。

令和2年3月定年退職後、「夏休みの宿題をなくした破天荒校長」として、週刊ダイヤモンドで紹介され、注目を浴びる。園長を務める傍ら、講演活動を本格的に始める。令和4年7月には、京都で行った講演が日本講演新聞に掲載され、全国から講演依頼が。令和5年2月に東海4県限定で放映されたＮＨＫ「東海ドまんなか！」に「教育改革のエキスパート」として出演、5月8日には、同番組が全国ネットでも放映された。

小谷　瑞季（こたに　みずき）さん

大阪大学法学部国際公共政策学科4年
合同会社Quicken. 代表 

公立小・中学校に特化した潜在教員向けの講師・支援員求人サイト『ミツカルセンセイ』を2024年9月より運営。 講師登録の際に求人情報が見えないという情報の非対称性解消を目指す。 教員不足に問題意識を持ち、欠員のある公立小学校での学生サポーターや市教育委員会での長期ボランティアを経験。

▽ミツカルセンセイ
https://mitsukaru-sensei.com/

（株）クジラボ代表
森實　泰司（もりざね　だいじ）

1986年生まれ。福岡県出身。大学卒業後、ソフトバンク株式会社にて法人営業に従事。株式会社リクルートにて採用コンサルタントとして多数MVPを獲得したのち、株式会社キュービックにて拡大期におけるITベンチャー企業の人事責任者として採用・人事企画などに携わる。独立後、2019年より学校法人の事業を承継し、私学経営を行うかたわら、教育現場における構造的な課題に直面した経験から、2021年に株式会社クジラボを創業。

主催（株）クジラボ

▼クジラボHP
https://kujilabo.jp

▼イベントに関する問い合わせはこちらから
kikaku@kujilabo.jp