終了

2024年度 第2回数学史講座(日本数学史学会主催)

開催日時 13:30 16:00
会費0円
場所 オンライン 

1 【主催】日本数学史学会 数学史普及委員会
2 【開催方法】オンライン Zoomミーティング
3 【参加費】 無料
4 【申し込み方法】日本数学史学会ホームページより2月4日(火)までにご登録ください。
https://forms.gle/2PP7jZXN6aViNkMh9
5 【ご紹介】
算数・数学科授業において,数学史研究の成果の活かし方を考える講座になります。数学史を活用することを通じて,新たな学びがどのように展開されていくかを中学校・高等学校における実践事例から考える機会です。また,吉田光由著「塵劫記」が2027年に初版本刊行から400年になることから「塵劫記」の内容も取り上げます。
「数学史?難しそう」という方でも気軽にご参加いただけると思います。算数・数学科授業における文化的意義を考える機会になるように願っています。
6【当日のプログラム】
講演とパネルディスカッション
13:30~ 開会のあいさつ
(1) 13:35~14:35 講演(質問時間を含む)
講師 赤間 祐也 氏 (武蔵高等学校中学校)
演題:「中学校における和算教材を活用した授業実践の報告」
(2) 14:45~15:55 数学史普及委員会によるパネルディスカッション
テーマ 数学史研究の成果を普及・啓発するには?-塵劫記の問題を例にして-
【趣旨】
当学会における数学史の研究成果は様々な利活用可能性が考えられます.算数・数学教育を通じてどのように普及・啓発していくことが可能か,その活用事例や手立て,課題などについて皆さんと共有し,協議したいと思います.
パネラーからは,小・中学校の教科書における数学史の掲載状況の分析と,2027年に初版本刊行から400年を迎える塵劫記の問題の活用事例を中心に紹介する予定です.
趣旨説明 風間 寛司 委員長
コーディネーター 有元 康一 委員
パネラー 関口 哲男 委員,中井 保行 委員,石塚 学 委員
コメンテーター 小曽根 淳 学会運営委員長
15:55~ 閉会のあいさつ

イベントを探す

数学のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート