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【聴講無料】第18回環境教育シンポジウム PFASの基礎知識とリスクのとらえ方

開催日時 13:00 16:30
定員500名
会費0円
場所 オンライン千代田区 
【聴講無料】第18回環境教育シンポジウム PFASの基礎知識とリスクのとらえ方

●主催:公益社団法人日本化学会 環境・安全推進委員会 環境小委員会
●会期:2025年8月1日(金) 13:00~16:30
    (16:30~17:15 交流会/現地会場のみ)
●会場:化学会館(東京都千代田区)+オンライン(Zoomウェビナーを利用したリアルタイム配信)
●定員:現地参加 50名/オンライン参加 450名
●参加費:無料。希望者には別途資料を有料配布(1,000円 税込)。
     中高生には資料無料配布(購入不要)。
 
●趣旨
 近年、「PFAS」とよばれる物質群の環境・人体への有害性が議論されています。PFASとは、「ペルフルオロ(またはポリフルオロ)アルキル化合物」、すなわち複数のフッ素原子をもつ有機化合物の総称です。PFASは非常に安定で分解されにくいことから「永遠の化学物質」とよばれることもありますが、実際にはどのような性質があり、環境や人体にどのような影響を及ぼすのでしょうか。また、研究者はPFASのリスクをどのように分析し、問題の解決に取り組んでいるのでしょうか。
 今回の環境教育シンポジウムでは、PFASについての基本的な知識を学び、あわせてそのリスクのとらえ方についても考えます。化学物質やリスクについて、科学的な視点から眺めることで、環境問題とその対策に対する理解を皆様と一緒に深めたいと思います。

●プログラム
1.開会挨拶・趣旨説明(慶應大)奥田 知明
2.有機フッ素化合物PFASの化学的特徴、規制動向および分解・再資源化(神奈川大)堀 久男
3.PFASを例とした基準値と科学リテラシー(阪大)村上 道夫
4.パネルディスカッション
5.高校生による環境化学に関する研究発表
6.閉会挨拶(東京農工大)水川 薫子

●イベント詳細・お申し込みはこちらから:
https://www.chemistry.or.jp/event/calendar/2025/08/eesympo18.html

●お問い合わせ
公益社団法人日本化学会 環境・安全推進委員会担当
E-mail: env_safe@chemistry.or.jp

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