【オンラインセミナー】ひきこもりの家族支援ーー支援者支援を含めた理解と実践

開催日時 10:00 16:00
定員500名
会費7500円
場所 オンライン 
【オンラインセミナー】ひきこもりの家族支援ーー支援者支援を含めた理解と実践

 ひきこもり支援のゴールは、必ずしも「就労」や「外出」にあるとは限りません。本人やその家族の高年齢化が進む今、本人が過度なプレッシャーから解放され、家庭という場で「安心してひきこもる」ことを許容できる環境づくりそのものが、重要な支援目標となりつつあります。
 本セミナーでは、ひきこもり支援研究を牽引してきた境泉洋先生と久保浩明先生をお招きし、ひきこもり状態にある本人と家族がどのようなプロセスをたどるのかを、近年の調査データや行動論的視点に基づいて整理します。その上で、家族支援における関わり方の基本的な考え方や、家族の負担感・葛藤への理解を深め、支援者がどのように伴走していくことができるのかを具体的に検討します。
 また、認知行動療法の枠組みを踏まえ、家族支援におけるCRAFTの応用的な視点や、本人支援におけるオンライン支援や行動活性化の考え方など、実践に活かしやすい支援のポイントについても紹介します。さらに、ひきこもり支援が長期化・複雑化しやすい領域であることを踏まえ、「支援者自身をどう支えるか」という支援者支援の視点も重要なテーマとして取り上げます。地域での実践や支援者支援の取り組み事例をもとに、支援者が孤立せずに支援を継続していくための視点や工夫についても共有します。
 ひきこもりの家族支援に携わる心理職・対人援助職の方が、理解を深めるだけでなく、日々の実践を振り返り、今後の支援の手がかりを持ち帰ることのできるセミナーです。

●お申込はこちら
https://sogensha-kazokushien.peatix.com/

●参加対象者
臨床心理士や公認心理師、そのほか医療、福祉、教育、産業、司法などの領域で対人援助職に従事している方、もしくは心理、医療、福祉、教育などを専攻する大学院生。

●お申込にあたって
・本セミナーは専門家向けとなります。セミナー内容全般(事例や検査の内容、配布資料、当日提示する画面などを含む、本セミナーに関係するすべての事項)につきまして、秘密保持を厳守いただき、受講時にも、守秘が徹底される環境での受講をお願いいたします。
・Zoom上の氏名は必ず申込者の氏名(漢字表記のフルネーム)で、ご参加ください。ニックネーム等で参加され、申込者ご本人であることの確認がとれない場合は参加不可とさせていただく場合があります。
※臨床心理士の方へ
 本講義は、臨床心理士資格更新ポイント(「臨床心理士教育・研修規定別項」第2条第4項のポイント)を申請する予定です。ポイント申請をご希望される方は、運営側でお名前を確認するためリアルタイムでの参加をお願い致します。申込フォームにて「臨床心理士資格」項目の「有」にチェックを入れていただいた方の内、セミナー当日ご参加でお名前が確認できた方にのみ研修証明書を発行いたします。

●秘密保持に関する誓約書の提出について
参加者の皆様にセミナーの内容に関して「秘密保持に関する誓約書」の同意をお願いしております。
誓約内容にご同意いただけない場合は、ワークショップ・セミナー・研修会への参加をお断りすることになります。また、誓約内容に違反された場合、参加資格の停止等の措置をとらせていただきますこと、ご了承くださいますようお願いいたします。
参加のお申込フォームに「秘密保持に関する誓約書」の項目がございますので、誓約事項(こちら)をご確認のうえ、「同意します」にチェックを入れてください。本セミナーへの申込をもって誓約書に同意されたものと見なします。

●講師プロフィール
境 泉洋(さかい もとひろ)
宮崎大学教育学部教授。1999年宮崎大学教育学部卒。2005年早稲田大学 博士(人間科学)。公認心理師、臨床心理士。2004年志學館大学講師、2007年徳島大学准教授、2018年宮崎大学教育学部准教授を経て、2021年1月から現職。

久保 浩明(くぼ ひろあき)
宮崎大学医学部助教。2011年度福岡県立大学大学院修士課程修了、2021年度九州大学 博士(臨床心理学)。公認心理師、臨床心理士。北九州市総合療育センター、精神科病院勤務を経て2013年から九州大学ARO次世代医療センターテクニカルスタッフ、大学院医学研究院精神病態医学分野学術研究員としてひきこもりの臨床研究に従事したほか、同病院精神科神経科の気分障害・ひきこもり外来にてアセスメントや治療に従事してきた。2021年10月より現職。

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