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しんりがく研究会「オートエスノグラフィー、その前に――「私」を研究するための準備と倫理」

開催日時 15:00 〜 17:00
定員30名
会費1500円
場所 東京都渋谷区渋谷4-4-25 青山学院大学17号館6階 17603教室
しんりがく研究会「オートエスノグラフィー、その前に――「私」を研究するための準備と倫理」

詳細・お申し込みはこちら https://ap260903.peatix.com/

しんりがく研究会「オートエスノグラフィー、その前に――「私」を研究するための準備と倫理」#荒川出版会260903

本研究会は、以下の2発表を軸に、対話的オートエスノグラフィーを実施する前に考えなければならないことについてご発表いただきます。
オートエスノグラフィーを用いた性暴力被害研究における研究倫理に関する検討(2025年 開催 第24回日本トラウマティック・ストレス学会学術総会にてご発表)
オートエスノグラフィーの準備性に関する検討――性暴力被害体験に関する研究をはじめるにあたっての揺らぎ(2026年 開催 日本発達心理学会 第37回大会にてご発表)
チケット「【荒川出版会を応援!】」は、差額を荒川出版会の活動資金(出版・イベント企画資金)とさせていただきます。応援のほど何卒よろしくお願いいたします!
今回の研究会では アーカイブ配信はありません。ご注意ください。
オンライン参加の方には カメラON での参加をお願いしております。ご協力よろしくお願いします。
2026年 第8回 しんりがく 研究会

 このたび、しんりがく研究会では、自身の経験をテーマに研究を行う「オートエスノグラフィー」について考える機会をつくりました。

 2025年に『オートエスノグラフィー・マッピング』が刊行されるなど、近年、質的研究において研究者自身の経験を中核に据える研究手法に大きな注目が集まっています。しかし、「私」の経験を研究対象とすることは、特有の難しさがあります。いざ「私」の経験を研究するその前段で、私たちはどのような倫理的検討や準備を行う必要があるのでしょうか。手法への関心が高まる一方で、この「研究に取りかかる前段」について立ち止まって考える機会は、実はあまり多くないのではないでしょうか。

 本研究会では、青山学院大学の沖潮満里子さんと田中里実さんをお招きします。お二人は、自己の経験を対話を通じて理解していく「対話的なオートエスノグラフィー」に取り組まれています。今回は、対話的なオートエスノグラフィーの理論的な背景や方法論の概説に加えて、性暴力被害の意味づけというテーマでの研究実施にあたり、お二人が研究の「前段階」において何を行ったのか、具体例を交えてご発表いただきます。お二人の発表をもとに、「私」の経験を研究する土台づくりについて、皆さんとともに紐解いていきたいと思います。

発表タイトル
対話的なオートエスノグラフィーとその準備性――性暴力被害における研究倫理を中心に

発表者

沖潮満里子(おきしお・まりこ)

1980年、東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士課程修了。博士(教育学)。公認心理師、臨床心理士。湘北短期大学生活プロデュース学科准教授などを経て、現在は青山学院大学教育人間科学部心理学科准教授。 主要な著作に『オートエスノグラフィー・マッピング』(分担執筆)新曜社、2025年、『これからの障害心理学』(共編著)有斐閣、2023年、『アジアの質的心理学』(共編著)ナカニシヤ出版、2018年がある。

田中里実(たなか・さとみ)

1988年、山形県生まれ。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士。東京都立大学准教授などを経て、現在は青山学院大学教育人間科学部心理学科准教授。主要な著作に『ことばを育てる(たのしくできるダウン症の発達支援 アセスメント&プログラム)』(共編著)福村出版、2023年がある。

※ 司会は北本遼太(荒川出版会)が務めます。

日時
2026年9月3日(木)15時〜17時

会場

<会場で参加される場合> ※会場参加チケットご購入の方
会場はこちらです。
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 青山学院大学17号館6階 17603教室
最寄り駅:JR山手線、JR埼京線、東急線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線 他「渋谷駅」より徒歩10分
東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)「表参道駅」より徒歩5分
※車輌での来校はご遠慮ください。

<オンラインで参加される場合> ※オンライン参加チケットご購入の方
時間になりましたら、ご案内のURLをクリックしてご覧ください。
※カメラオンでのご参加をお願いします。

発表概要

 本発表では、対話的なオートエスノグラフィーを遂行する前段階の準備性についてお話します。対話的なオートエスノグラフィーとは、自己の経験を、社会的、文化的な文脈に結びつけながら多角的かつ重層的に理解していくオートエスノグラフィーに、対話者との対話というプロセスを加えた一つの方法です。つまり、研究者と対話者による対話を通して、研究者の経験の理解を深めていくものです。本発表の前半においては、対話的なオートエスノグラフィーとは何か、その理論的な背景や方法について概説を行います。オートエスノグラフィーでは、その匿名性のなさゆえに、さまざまな葛藤や困難がつきものではありますが、周囲の人々、関係者への特段の配慮が研究倫理として不可欠となります。本発表の後半では、性暴力被害の意味づけをテーマとした対話的なオートエスノグラフィーを実施するにあたり、発表者らがどのような倫理的検討を行ったのか、具体例を提示していきます。研究倫理を研究実施前の「準備性」の問題として捉え直しつつ、「対話」という関係性を基盤とした自己の探究における倫理的実践や課題についても検討していきたいと考えています。

チケット
会場参加:1,500円
【荒川出版会を応援!】会場参加:2,000円
上記2チケットは当日11時までにお申し込みください。
オンライン参加:1,500円
【荒川出版会を応援!】オンライン参加:2,000円
※今回はアーカイブ配信をいたしませんので、ご購入の際はご注意ください。

【荒川出版会を応援!】チケット:荒川出版会の活動資金(出版・イベント企画資金)として差額を活用させていただきます。応援よろしくお願いいたします!

注意事項
本研究会はGoogle Meetにて同時配信いたします。ブラウザから参加できます。オンラインで参加される場合は、カメラオンでの参加をお願いいたします。
本研究会は録画させていただきます。録画は記録のために活用させてください。外部に公開することはありません。
本研究会はアイデアの創造権(ご発表内容や議論内容は発話者にその権利が帰属する)を重視しています。その侵害が生じた場合、録画記録を参照することがあります。ただし、その場合でも無断で外部公開することはありません。
チケット購入後のキャンセルはできません。あらかじめご了承ください。
領収書に関しては、こちらをご確認ください。なお、弊団体には、適格請求書発行事業者登録番号(インボイス番号)はありません。
下記に当たる行為が判明した場合は受講をその場で打ち切らせていただくことがございます。
1枚のチケットの複数名利用
研究会の進行を著しく妨害するような行為・発言
レジュメの無断配布・アップロード
動画・写真の無断撮影・配布・アップロード
その他のお問い合わせについては下記にご連絡ください
info●arakawapress.com ※●は@に変換をお願いします。

会場席について
開始時間の15分前より開場/受付開始いたします。
発熱や咳の症状があるなど、当日体調がすぐれないお客様は、できるかぎりご参加をお控えください。お知り合いにチケットをお譲りいただくなど、ご対応をご検討ください。
座席はチケットの申し込み順ではなく、当日ご来場いただいた順でのご案内となります。
会場での食事はお断りしています。
係員及びスタッフの指示・注意があった場合、従ってください。万が一、指示に従っていただけない場合、イベントの中断・中止や、特定のお客様にご参加をお断りする場合があります。
車椅子やベビーカーでお越しの方は、当日スムーズにご案内するため、スタッフにお声掛けいただくか、お手数ですが事前にご利用の旨をお知らせの上ご予約下さい。
イベントご来場にあたりご不明な点がございましたら、下記の<お問い合わせ先>までお気軽にご連絡ください。

主催・お問い合わせ先
荒川出版会 X
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