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安河内哲也先生の英語教育観から学んだこと

「安河内哲也先生の英語教育観から学んだこと」発表岡田順子 
8月11日 13時~ 東京都立産業貿易センター台東館 (浅草)会費1000円
注:会費は7月末日までの事前支払いです。お支払い後のキャンセルはできません。
参加者全員に 安河内哲也監修 岡田順子著「魔法の英語自己表現活動アイデア」をプレゼント!
<発表概要>
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全体の大まかな流れ 安河内先生のお話→それを受けて私が考えたこと→いくつかの重要なポイントを挙げて皆さんとのDiscussion。

 まず、アルクでの安河内先生の話の概要は大きく二部に分かれる、
 第一部は、大学入試改革のwash back effect で、日本の英語教育を変えようという考えが大前提。ではどのような方向に変えるのか。L,S,R,Wの4技能均等型。
成功事例としての韓国NEAT試験。
では日本は?自民党案 TOEFL4技能型を意識したことは評価するがあまりにもレベルをしらなすぎ。批判が多く、トフル[等]と変更。この「等」に期待。TOEFL ジュニアやTEAP。
  第二部は 今の大学入試の現状でも私たちができること。基本文法、語彙の理解、暗記で終わらずに「自動化」せよ。生徒に辞書調べなんかさせてはいけない。そんな時間があったら少しでも自動化へ。

  岡田の考え まず大きくいえることーーー安河内先生のような話は普通の英語教育学会では絶対に聴けない話。そこに魅力を感じる。そもそも発想のバックグラウンドが違う。日本の大学入試による英語教育改革に多いに賛成するが、ひとつだけ、大きな観点がぬけているのでは、ということ。それは、中学英語教育の土台という観点。間接的ながらも中学英語教育に関わってきたものとして、「自動化」訓練は高校では遅い。中学基本文法、語彙こそ、自動化訓練がなされるべきである。でもだれがどこで?????

皆さんとのdiscussion 最初はペア、またはグループで、つぎに皆さんで。

余計な注;飲み会での議論のほうがおもしろかったけどここには書けない。きて下さった方にのみ、シェアします(笑)

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