開催日時 | |
場所 | 京都府 京都府職員研修・研究支援センター2F 視聴覚室 |
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■イベント概要
平成26年度連続自治体特別企画セミナー『里山資本主義の自治体づくり・まちづくり』
【日 時】
平成26年9月25日(木)15:00〜17:15(受付開始14:30)
【場 所】
京都府職員研修・研究支援センター2F 視聴覚室
【対象者】
自治体職員・議員、研究者、学生 ほか広く府民一般
【申し込み期限】
平成26年9月22日(月)
参加をご希望の方は、別添の申込用紙/FAX/メールにてご連絡ください。
※バイク・自転車でお越しの方は京都府立大学の駐輪場をご利用ください。なお、自動車はご遠慮ください。
【講演内容】
■講 師■ 太田 昇(おおた のぼる)市長 (岡山県真庭市)
■対談者■ 宮藤 久士(みやふじ ひさし)准教授(京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
■太田市長から一言■
真庭市は、2005年3月末に9町村が合併して誕生し、面積は828㎢(香川県の約半分)、人口は5万人弱の市です。過疎・高齢化が大きな課題で、各地域の異なった地域特性(多彩性)と豊かな自然環境を活用して、地域の活性化に努めています。
特に、豊かな森林資源を活用し、バイオマス発電に取り組んでいます。既に銘建工業(製材会社)が設置している2000kw(毎時)のバイオマス発電所が順調に実績を出していることに加え、①エネルギーの地産地消が重要であること、②森林の活用と保全に繋がること、③発電と素材生産に従事する新たな雇用(100名を超える)が生じること、④電力買取制度により確実に採算が採れることなど、バイオマス発電所が大きな意義を持つことから、行政も加わった新会社により発電所(1万kw毎時)を設置することにしました。現在、2015年春の操業を目指し、建設中です。
真庭市では、官民を挙げたこの事業を契機にして、バイオマス産業杜市の取組を進めています。
<太田市長プロフィール>
1951年岡山県真庭市(旧:真庭郡久世町)生まれ。京都大学法学部卒業。75年に京都府へ入庁し、総務部、知事公室を経験後、知事室長、総務部長をへて10年に副知事に就任。13年4月24日に真庭市長に就任し、現在に至る。
<宮藤准教授プロフィール>
1971年山口県下関市生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。96年大建工業株式会社開発研究所。木質ボードの研究開発。97年京都大学大学院エネルギー科学研究科助手。バイオマスエネルギー(バイオ燃料)に関する研究。00年京都大学博士(エネルギー科学)。01年‐02年オーストリア国アグロバイオテクノロジー研究所博士研究員。07年京都大学大学院エネルギー科学研究科助教。10年より現職。
■備考
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