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京都学園大学健康医療学部開設記念シンポジウム「社会のニーズにこたえる言語聴覚士 ~音声言語(障害)を外来で診る」

開催日時
場所 京都府 京都右京区役所 サンサ右京(5階大会議室)

■イベント概要
健康医療学部、看護学科、言語聴覚学科、健康スポーツ学科の開設記念シンポジウムを開催します。

日 時:12月13日(土)14:00 ~ 16:30  (13:30 開場)
会 場:京都右京区役所 サンサ右京(5階大会議室)
入 場:無料
申 込:要申込 (空席がある場合のみ当日申込可)

お問い合わせ・電話でのお申込み:
京都学園大学 研究・連携支援センター
Tel:0771-29-3593
Email:liaison@kyotogakuen.ac.jp

サイトからのお申込み:
https://new.kyotogakuen.ac.jp/form/1213

【基調講演】
音声言語障害の疫学と社会のニーズ

講 師:苅安 誠 氏 (本学 健康医療学部言語聴覚学科(設置準備室)教授)

概 要:
ヒトが社会生活を営む上で欠かせないコミュニケーション手段である話し言葉(音声言語)の評価とリハビリテーションにあたる言語聴覚士には、問題を明らかにして個人や家族の困難の解決に取り組む社会的な責任があります。講演では、音声言語障害の疫学のリビューに続いて、社会のニーズと音声言語外来の意義をお話しします。

【特別講演】
音声言語(障害)を外来で診る

講 師:西澤 典子 氏 (北海道医療大学 心理科学部教授)

概 要:

音声言語聴覚障害、嚥下障害の臨床では、医師と言語聴覚士がそれぞれの専門的視点から評価、治療を行い、常に連携を保ちながら診療を進めることが必要です。私は、臨床医として研修を開始した時から現在まで、常に優秀な言語聴覚士とともに勉強を続けてこられたことを大変幸せに思っています。

私の30年余にわたる臨床経験から、言語聴覚士との共同作業で結実した成果をご紹介しつつ、これからの音声言語外来運営について考察したいと思います。

【討論会】
専門外来の拠点づくりと言語聴覚士の卒前・卒後教育
※ シンポジウム終了後、ご希望者を対象に健康医療学部説明会を開催します。

■備考

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