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京都大学 オープンカレッジ in 東京「家庭の学び -子どもの思考力・判断力・表現力を伸ばす家庭とは-」

開催日時
場所 東京都 京都大学 東京オフィス

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■イベント概要
 このたび、京都大学 東京オフィスにて、京都大学 オープンカレッジ in 東京「家庭の学び -子どもの思考力・判断力・表現力を伸ばす家庭とは-」を開催します。

 今、家庭のあり方は少子化や核家族化、さらに女性の社会進出や価値観の多様化などにより、大きな変化を迎えています。このような時代のなか、親はどのようにして子どもに向き合い、子どもの力を伸ばしていくことができるのでしょうか。

 これからの学校教育で求められているもの、そのなかで親が果たすべき子どもへの教育と役割、さらに親と子の心理学の観点など、さまざまな方向から「家庭の学び」について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
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プログラム
(1) 【講演1】13時00分~13時50分
「子どものアクティブラーニングを支える家庭の教育・役割」
講師:溝上 慎一(高等教育研究開発推進センター・教授)

現在、小学校から大学までの間で、知識習得の学習にディスカッションやプレゼンテーション等の活動を取り込んだ授業「アクティブラーニング」の導入を目指しています。関係性や将来を考える力が密接に関連するアクティブラーニングを家庭でどう支援するか、親の教育・役割の観点を含めてお話しします。

(2) 【講演2】14時00分~14時50分
「ワーキングメモリ理論から学びの基盤を考える」
講師:齊藤 智(教育学研究科・准教授)

ワーキングメモリとは、読書や暗算、思考や判断といった、さまざまな心的活動の最中に、一時的に必要となる情報を覚えておくための記憶を指します。この記憶の働きが、どのようにして「学び」を支えているのかについて、心理学の研究例を紹介しながら検討していきます。

(3) 【意見交換】15時10分~16時00分
ファシリテーター:高見 茂(京都大学理事補、教育学研究科・教授)

講演を受けて、参加者と講師、ファシリテーターで意見交換を行います。今回のテーマである家庭での学び、教育についてより深く理解し、考えることがで きればと思います。

■備考
受講料:3000円(最後まで受講された方には京都大学より受講証を発行します。)
申し込み方法:添付の申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、FAXまたはメールで京都大学
東京オフィスまでお送りください。お申し込み後、京都大学
東京オフィスより受講手続きをご案内します。
【申し込み先】
FAX:
03-5479-2221
申し込み締め切り:2015年3月16日(月)
問い合わせ:京都大学
東京オフィス
〒108-6027
東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟27階
TEL:03-5479-2220
FAX:03-5479-2221
E-mail:
t-office*www.adm.kyoto-u.ac.jp
(*を@に変えてください)
ホームページ:http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/
E-mail:
t-office*www.adm.kyoto-u.ac.jp
(*を@に変えてください)

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