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情報教育セミナー2013「新しいICT環境の現状と展望 ―タブレットPC・端末の実践活用と環境―」

学校教育において情報機器を導入した学習指導がその成果を高めつつあり、今後関係者の努力によってさらに進展することが期待されております。
 このような趨勢を踏まえ、本年度の情報教育セミナーでは、テーマを「新しいICT環境の現状と展望」として、デジタル教科書・教材の活用のあり方、タブレットPC・端末の導入と留意点等について、具体的な実践例をもとに考察を進めることといたしました。
 多くの教員、教育行政その他の教育関係者がご参加くださるようご案内いたします。

主  催 公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター
共  催 一般社団法人デジタル表現研究会(D-Project)
後  援 文部科学省
参加定員 150名
参加対象 小・中・高校の教師、教育研究機関・教育行政機関関係者、教育関係団体関係者
参加費 2,000円(資料代含む) ※学情研の研究会員は無料です。
支払い方法
  後日郵便振込用紙を郵送致します(振込手数料はご負担願います)
申込〆切日 平成25年7月22日(月)

【セミナープログラム 】
9:30 情報教育セミナー開講
9:40~10:20 基調講演
「教育の情報化」に対する文部科学省の施策
新井 孝雄 (文部科学省生涯学習政策局参事官)

10:30~11:30 特別講演
タブレット端末は、紙を超えられるか
赤堀 侃司(白鴎大学教授)

11:30~13:30
昼食休憩 学習デジタル教材コンクール表彰式

13:30~14:15 ポスターセッション
企業及び各地のマルチメディア研究会による紹介・発表

14:25~15:25 デジタル教科書・教材セッション
コーディネーター 中橋 雄(武蔵大学教授)

15:30~16:30 タブレットPC・端末セッション
コーディネーター 中川 一史(放送大学教授)
16:30 情報教育セミナー閉会
昼食・休憩に、学習デジタル教材コンクール表彰式が行われますので、セミナーに参加される方はなるべく表彰式にもご出席下さるようご案内申し上げます。

「情報教育セミナー2013」の内容説明

基調講演
「教育の情報化」に対する文部科学省の施策
学校教育におけるICT活用の現状と課題を分析するとともに、行政施策について解説いたします。

特別講演
タブレット端末は、紙を超えられるか
タブレット端末が、学習用デバイスとして注目されている。その理由は何か。それは、紙やPCと異なるのか、これまでの学習スタイルを変える力を持っているのか、について考察いたします。

ポスターセッション
企業ブースと各地メディア研究会ブース(6地区)を会場に並べて、最新の製品紹介と地域研究会の成果を紹介・発表します。

デジタル教科書・教材セッション
指導者用及び学習者用教科書・教材の開発・活用について、パネルディスカッションを行います。

タブレットPC端末セッション
タブレットPCのさまざまな導入ケース(1クラス分の導入、複数クラスでの導入、児童生徒1人1台、児童生徒個々が所有)での学習環境としての実際、工夫や留意点などについて、パネルディスカッションを行います。

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