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探究的な学びを促すResearcher-Like Activityによる授業の事例研究会

開催日時 10:30 15:00
定員50名
会費0円
懇親会の定員20名
懇親会の会費5,000円
場所 東京都港区芝4丁目1-30 東京女子学園中学校・高等学校

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この研究会は,中・高の数学教員向けのRLAを研究するオープンな会です。今回は,RLAを提唱された市川伸一 氏(東京大学)の御講演を予定しております。
【趣旨】
RLA(Researcher-Like Activity)とは,研究者の活動をモデルとして縮図的に授業に組込み,研究者の活動のおもしろさや困難さを模擬体験しながら,主体的な探求活動とともに学習者の意欲を引き出す教育実践で,市川伸一氏により提起され,狩俣智氏によって中学校の数学教育に導入されました。本研究では,狩俣氏の研究をうけ,さらに継続・発展させるべく,RLA の教育論的な意義づけ―とりわけ近年重視されている数学的活動や数学的コュニケーション能力,数学的表現力の育成との関連―とともに,中学校の数学教育はもとより本格的な高等学校への適用可能性を探ります。
(研究代表者:伊禮三之 琉球大学教育学部附属教育実践総合センター)
【日程】
17日(土)
10:40~11:30 
 公開授業研究「合同変換による RLAのポスターセッション」
 対象学級/中学校1年1・2組
 授業者/小林俊道(東京女子学園中学校・高等学校教諭)
11:40~12:30
 授業研究会
13:30~15:00  
 基調講演/講師 市川伸一 氏(東京大学大学院教育学研究科 教授)
 演題「RLAの趣旨と今後への期待」
15:20~17:30
 講演①/福田浩之(福井県立高志高等学校教諭)
     「2次関数の条件変更による RLA」
 報告①/川西嘉之(富山国際大学附属高等学校教諭)
     「ガウス記号の RLA」

18日(日)
09:00~10:40
 招待講演/齋藤忠之・井口浩(新潟大学教育学部附属長岡校園教諭)
      風間寛司(福井大学大学院教育学研究科准教授)
 「新潟大学教育学部附属長岡中学校における RLA の取組と目指す問題解決的な授業の質」
10:50~12:00
 講演②/堀裕樹(福井大学大学院教育学研究科院生)
生田万紀子(福井県立藤島高等学校教諭)
 「和算を題材とした RLA -中間発表会までの活動を振り返って-」
12:50~13:50
 講演③/伊禮三之(琉球大学教育学部附属教育実践総合センター准教授)
 「フィボナッチ数列の周期性を題材とした RLA」
13:50~14:40
 報告②/青木慎恵(福井県立武生高等学校教諭)
 「福井大学ひらめき★きらめきサイエンスにおけるRLA の報告」
14:40~15:00 報告へのコメントと今後の予定

☆懇親会 17日(土)18:30~21:00 に予定しております。

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