開催日時 | |
場所 | 京都府 京都精華大学友愛館Agora |
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■イベント概要
京都精華大学は人文学部主催イベントとして、同学部教員の内田 樹と白井 聡による対談「この危機に臨んで人文学にできること」を開催いたします。
9月19日に安全保障関連法案が成立しました。日本のシステムの瓦解、立憲デモクラシーという政体の根幹が崩れ、経済も、メディアも、教育も、医療も、あらゆる仕組みが制度疲労で限界に達し、日本はいま「移行期的混乱」のうちにあると言えます。このような状況を生き延びるためのできあいのノウハウは存在しません。私たちに求められているのは「どうしていいかわからないときに、どうしていいかわかる」能力を開発することです。
6月には文部科学大臣が国立大学法人に対して、人文社会科学系学部の廃止や社会的要請の高い分野への転換に努めることとする通知が出され、議論を呼びましたが、今回の対談によって、あらためて人文学の可能性を考える機会にしたいと思います。
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