開催日時 | |
場所 | 京都府 龍谷大学大宮キャンパス本館講堂 |
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■イベント概要
世界の伝統芸能のほとんどは宗教(儀礼)を起源としています。日本においては仏教と神道がさまざまな芸能の基盤となってきました。伎楽や猿楽や田楽をはじめ、能、狂言、平曲、浄瑠璃、歌舞伎など、いずれも仏教とは密接な関係にあります。
また、落語・講談・浪曲などの大衆的な“語り芸能”は、法要での説教に影響をうけています。とりわけ落語は、浄土宗の安楽庵策伝和尚が元祖とされ、古い説教の形態を継承している稀有な芸能なのです。
今回は「宗論」という演目をメインに、釈先生による解説の後、林家染雀師匠から見事な語りの実演、その後お二人で対談して、落語をはじめとした伝統芸能と仏教との因縁が解き明かされます。
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「― 仏教と伝統芸能の世界 ― 落語を味わう」
噺家 林家 染雀 師匠
相愛大学人文学部教授 釈 徹宗 先生
大宮学舎 本館
一般来聴歓迎・無料・申し込み不要
(満席になり次第、入場をお断りする場合があります)
■備考
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