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東日本大震災 復興支援フォーラム2015 “復興”に寄り添う  ~今までをふりかえり、明日を考える~

開催日時
場所 京都府 龍谷大学 深草キャンパス和顔館B201教室【講演会】

■イベント概要
●フォーラムの目的
 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、広範かつ深刻な未曾有の被害をもたらしました。震災後、龍谷大学では、宮城県石巻市を中心に、2015年の10月までに15回のボランティアバスの運行を行いました。(学生・教職員のべ401人が活動)、復興支援フォーラムは今回で4回目の開催になります。
 本活動の過程でたくさんのご縁をいただきながら学び、現在に至ります。
 このフォーラムでは、今までの活動を総括すると共に、被災地の状況を踏まえながら、これからについて考えたいと思います。

●内 容
 今回のフォーラムでは、基調講演にドキュメンタリー作家としてご活躍中の石井 光太氏を迎え、『被災地の祈りの多様性』というテーマで、発災直後からの被災地に入って取材したご経験についてお話していただきます。
 また、発災直後からの活動地域である宮城県石巻市でお世話になっている石巻専修大学の坂田学長、雄勝硯生産販売協同組合の髙橋氏、本学の赤松学長、そして、復興支援ボランティアに参加した学生を代表して、ボランティア・NPO活動センター学生スタッフ・深草代表の白土奈央さんの4名でパネルディスカッションを行います。
 その他にも、発災から5年を迎えようとする今、改めてこれまでの活動をふりかえる時間も設ける予定です。休憩時間には、ずっと活動している宮城県石巻市雄勝の物産品販売も行います。

●講演者   石井 光太(いしい こうた)氏
 プロフィール:1977(昭和52)年、東京生まれ。海外ルポをはじめとして貧困、医療、戦争、文化などをテーマに執筆。アジアの障害者や物乞いを追った『物乞う仏陀』、イスラームの性や売春を取材した『神の棄てた裸体』、世界最貧困層の生活を写真やイラストをつけて解説した『絶対貧困』、インドで体を傷つけられて物乞いをさせられる子どもを描いた『レンタルチャイルド』、世界のスラムや路上生活者に関する写真エッセー集『地を這う祈り』など多数。
HP: http://www.kotaism.com

●開催日時 2015年12月12日(土)13:30~17:00  開場13:00~

●開催場所 龍谷大学 深草キャンパス和顔館B201教室【講演会】
      ※雄勝の物産展及び、学生の復興支援に関する活動報告展示も行っています。

●定 員  300人程度 

●申込不要。どなたでも参加できます。当日、直接お越しください。(入場無料)
※公共交通機関でお越し下さい。

■備考

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