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環境教育理論研究会Genesis 第6回研究会

開催日時
定員制限はありません名
会費300円
場所 東京都小金井市貫井北町4-1-1 東京学芸大学環境教育研究センター

【Genesis第6回定例研究会】
『進化する都市』再読 −改訳刊行を記念して−

「イギリス環境教育のパイオニア」とされるパトリック・ゲディス(Patrick Geddes, 1854-1932)の主著『進化する都市』(1915年)の改訳が昨年鹿島出版会から刊行されました。改訳にあたって訳者の西村一朗先生は、ゲディスを「近代都市計画、市政学(civics)、環境教育の父の一人」として紹介されています。そこで今回は西村先生にご講演をお願いし、いまいちどこの古典について参加者の皆さんと考えてみたいと思います。あわせて、イギリス都市計画史にお詳しい渡邊研司先生をお招きし、都市計画学及び環境教育学双方から本書が有する多様な意味について検討していきたいと思います。どうぞふるってご参加ください。

* 日時:2016年3月6日(日)午前10時〜午後4時半
* 会場:東京学芸大学環境教育研究センター多目的室
* プログラム

・ 10:00-10:15 開会の挨拶と参加者の自己紹介
・ 10:15-11:30 西村一朗(奈良女子大学名誉教授)「『進化する都市』を改訳して」
・ 11:30-12:30 質疑応答
  ◎コメント:古谷萌子(まち育てワーカー)、三木柚香(星槎大学大学院)、柴崎慎大(東海大学大学院)

・ 12:30-13:30 昼休み

・ 13:30-16:30 パネル・ディスカッション
① 渡邊研司(東海大学)「『進化する都市』を進化させること;イギリス近代都市計画教育への適用」
② 安藤聡彦(埼玉大学)「『進化する都市』を環境教育学的に読む」
③ 三谷高史(仙台大学)「『進化する都市』とイギリス環境教育者たち」
以上3報告を受けて質疑応答と議論

*終了後国分寺駅近くで懇親会を開催したいと思いますので、どうぞご参加ください。

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