開催日時 | 11:00 〜 12:40 |
場所 | 東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学 上野キャンパス |
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ヒップホップから如何に学び暮らしを高めていくか。ヒップホップを教育現場に取り入れようとする「ヒップホップペダゴジー」についてアメリカ現地の動向と実践上の注意点を、7月2日東京藝術大学にて開催される カルチュラル・スタディーズ学会によるイベント、「カルチュラル・タイフーン2016」にパネル発表します。
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2006年、ヒップホップの社会的背景や歴史についてオンラインコミュニティにて情報交換を始めたのをきっかけに、ヒップホップの「知識」に焦点を当て活動を開始した私たちフィフスエレメントは、ヒップホップの教育手法を形作ろうとするアメリカの取り組みに感銘を受け、上映やディスカッションを中心として活動に加え、2013年よりヒップホップを教育としてとらえ実践するための枠組みについて調べ、考えてきました。
アメリカ各地で、ヒップホップを教育の中に位置づけ学習効果を高めようとする「ヒップホップペダゴジー (Hip Hop Pedagogy)」や「ヒップホップエデュケーション (Hip Hop Education)」が研究分野として関心を集めており、2013年に、この分野で初となる全米規模の会議「THINK TANK 2013」がニューヨークで開催され、私たちも参加しました。
その間に得た、実践による利点・注意点をまとめ、さらに21世紀を生き抜くためにいかにヒップホップが有効であるかという視点から、「ヒップホップペダゴジー:21世紀スキルをもたらす教室への介入」(Hip Hop Pedagogy~Praxis of 21st century from street to classroom)というタイトルで7月2日、東京芸術大学にて開催されるカルチュラル・タイフーン2016にて、パネル発表を行います。
<扱われるトピック>
●ヒップホップと教育との関係
●ヒップホップを教室に持ち込む事例とその分類
●ヒップホップペダゴジーとは
●検討すべき点
●5th element マニフェスト
●21世紀スキルの実践とヒップホップ
・・・など
ヒップホッパーとしての自分の活動が教育として役に立つ可能性を感じているアーティストの方や、ヒップホップ好きが多い若者に接している教職員の方、社会学を研究分野とされている方、自分の人生へ高いモチベーションを持ちながらも学校が嫌いだったり、授業がつまらないと感じる学生の方、当日のパネルディスカッションにて、ぜひ一緒に議論ができれば幸いです。
「ヒップホップペダゴジー:21世紀スキルをもたらす教室への介入」
Hip Hop Pedagogy~Praxis of 21st century from street to classroom
7月2日 11:00-12:40
カルチュラル・タイフーン2016内でのパネル発表
開催地:東京藝術大学 上野キャンパス
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
参加費:一般及び学生 ¥1000
http://cultural-typhoon.com/2016/about/
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