開催日時 | |
場所 | 京都府 京都産業大学 むすびわざ館2階ホール |
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■イベント概要
現代の技術開発は、地球規模の産業革命を起こしつつあります。ドローンの誕生はその一つです。
しかし、革新的技術の急速な普及により、これまで私たちが出会うことのなかった新たな危険も生じています。具体的には、ドローンの兵器利用、サイバー攻撃に代表される新しいタイプの戦争。高度なコンピューターネットワークで結合され、それ故に脆弱性を持った金融・経済システム。また、こうした新たな技術やシステムの歪みを狙ったテロリズムといった問題が挙げられます。
これらの先端技術に対する適切な法規制(秩序づくり)は、私たち人類にとって喫緊の課題でもあります。当研究センターでは、これら課題に対する解決策全般を広く「グローバル公共財」として捉え、未知の課題に対する指針を示し、社会的要請に応えることを目的としています。
今回のシンポジウムでは、これらのグローバル公共財についての役割や、その代表格となっているドローンについての危険性や法整備、自然災害時における利活用など具体的な事例を交え議論します。
京都産業大学が誇るグローバル公共財とドローン関連法の第一人者が、情報セキュリティ技術の専門家とドローン撮影の普及を京都から発信する気鋭の実務家を迎え、今後のあるべき規制について講演します。
開催日時: 2016年7月2日(土)
開場 13:00 開演 13:30 終演 16:30(予定)
会場:京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館 2階ホール
京都市下京区中堂寺命婦町1-10(京都市下京区壬生川松原下る)
定員:200名(参加無料)
申込方法:以下のメールアドレス宛に次の項目をご記入頂いた上、メールにてお申し込み下さい。
①氏名、②氏名カナ、③性別、④年齢、⑤電話番号、⑥郵便番号、⑦住所、⑧参加希望人数
E-mail:gpg-center@cc.kyoto-su.ac.jp
※ご提供頂いた個人情報は、本学開催行事の案内以外には一切使用いたしません。
申込期限:2016年6月30日(木) まで
プログラム
1.基調講演
「グローバル公共財学の役割と展望」(京都産業大学 経済学部 客員教授 吉田 和男)
2.シンポジウム「ドローンによる産業革命:課題と展望」
「ドローンの法規制:現状と今後の動向」(京都産業大学法学部教授 岩本 誠吾)
「ドローンにおけるセキュリティ問題」( 東京電機大学 情報環境学部 教授 八槇 博史)
「ドローンビジネスにおけるクリエイターの躍進」(一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会 代表理事 坂口 博紀)
3.ドローンの展示
4.総合討論・質疑応答
■備考
【お問い合わせ先】
京都産業大学
グローバル公共財研究センター
gpg-center@cc.kyoto-su.ac.jp
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