開催日時 | 19:00 〜 22:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 2000円 |
場所 | 東京都中央区中央区銀座8丁目9−13 K―18 かんべ土地 2F |
★J-リーグのFC東京の創業から観客動員数リーグ3位まで作り上げた、立役者である、名物経営者の村林 裕 氏の登壇イベント!
★参加費2,000円は、お食事代も含んだものになります。通常価格2,500円のところ、教師の方々限定で特別価格2,000円とさせていただきましたので、ぜひご参加を検討ください!
【第3回銀座ミライ会議 スポーツ業界から学び考える、"いまどきの若者育成"と"勝負の世界の組織論" 】
日本中を沸かせていたリオオリンピックは、過去最多のメダル獲得という目覚ましい結果に終わりました。活躍した選手は、いわゆる”いまどきの若者”であり、多くがゆとり世代の選手でした。
「覇気が感じられない」「これまで出来ていたコミュニケーションができない」。年々、若者の変化を感じ、対応に苦慮している先生は多いのではないでしょうか。オリンピック日本代表監督のインタビュー記事などからも、「ゆとり教育は明確な失敗」と断じたうえで、彼らに合わせたトレーニングを実施してきた様子が伺えます。
今回、特別ゲストとしてお迎えするのは、当時新参チームだったFC東京の観客動員数をリーグ3位まで引き上げた敏腕経営者として著名な村林 裕氏です。一方で、自身が現役の頃から慶應大学の体育会メンバーとして、時代ごとの若者の変遷を見てきました。
現役の選手は、常に若者です。世代特性に関係なく、常にシビアに「勝利」を求められるスポーツ業界から私達が学べる、”いまどきの若者”の育て方はどのようなものでしょうか。全種目中で、唯一オリンピック出場をのがした、ハンドボールの再生請負人としての取り組みや、現在も慶応大学教授という立場から関わっている体育会の若者の性質の変容に焦点を当てながら、話をしていただきます。
ゲスト講演後は、時代特性に合わせた人材育成のあり方,組織論を参加者全員でワールド・カフェ方式で議論する予定です。学校教師の方のみではなく、企業人事や”いまどきの若者”などが一緒になり、今後の人材育成のあり方について多くの学びが得られる会にしたいと思います。
【タイムテーブル】
※開場 18:45
1部:ネットワーキング
-19:00-19:30 自己紹介+お料理ご用意
(夕食を食べながらお話を聞きましょう。)
2部:ミライ談話(キーノートスピーチ)
-19:40-20:40
"いまどきの若者育成"と、"勝負の世界の組織論"
ゲスト:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)総合政策学部教授 村林 裕 氏
3部:ミライ会議(参加者是認での議論)
-21:00-22:00
※イベント終了後も、会場の銀座CHAIRSにてゆるやかな語らいの時間をお楽しみください。
※途中退出は可能です。
【ミライ談話(スピーチ)】
◆概要
FC東京の創業を支えた経営者として、J-1の1流クラブまで育て上げた経験や、ハンドボール界再生請負人としての現在の取り組み、体育会の1員として自身の現役時代から長年目にしてきた人材の変遷などを中心に、"いまどきの若者"が活躍できる、強い組織を作る方法を伺います。
トピック(予定)
・若者がどのように変化してきたのか、"いまどきの若者"が持つ特徴はどのようなものか?
・各世代において、若者によるチームが結果を出す(勝負に勝つ)ために何をしてきたのか?
・近年のエース選手の特徴と、それを生み出した要因はなんだったのか?
・エースの存在をチーム全体に活かすにはどうすればよいか?
・地域に応援される、チーム経営
・ハンドボール界への仕掛け
◆ゲスト経歴
村林 裕
慶応義塾大学商学部卒業後、1976年東京ガス株式会社に入社。入社後は現場のまとめ役として尽力し、社内での地位を確立した。その後新規事業創業の経験をかわれ、1998年10月、東京フットボールクラブ
略ヤマザキナビスコカップ優勝を経験し後発クラブだったFC東京を観客数3位まで躍進させた。2011年1月社長退任、現在は慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)総合政策学部教授。
【ミライ会議】
◆参加者
学校教師
×
マネジメント層(企業人事,管理職,経営者)
×
新卒社員を始めとする、"いまどきの若者"
【イベント概要】
日時:9月2日(金)
19:00-22:00
場所:銀座CHAIRS
東京都中央区銀座8丁目9−13 K―18 かんべ土地 2F
参加費:2,000円
【銀座ミライ会議とは】
「未来を今日よりもっと良くする」覚悟のある人たちが1人1人が持つ”知恵の交配”を繰り返して生まれる、人の力と情熱の組合せ。
それが未来を作り出す源泉となることを信じて、銀座CHAIRSで始まる招待制の議論の場が「銀座ミライ会議」です。