開催日時 | 18:00 〜 21:00 |
定員 | 70名 |
会費 | 3000円 |
場所 | 京都府京都市下京区観喜寺町56-3 緑の館(梅小路公園内) |
【事前申し込みが必要です】
以下の申し込みフォームにご記入してください。
http://www.kokuchpro.com/event/9028eaa3c51c1bbe968dc0deb0c8f04a/
テクノロジーの発展、経済格差の拡大、個々の子どもたちに応じた適切な支援、複雑化する社会を生き抜く力、学校教育に溢れる多様なニーズに対して、これからの時代の教師に求められる力とはどのようなものなのでしょうか。
社会人経験のある教師を多く派遣するNPO法人Teach For Japanと、幅広く子どもとおとなの学びの場作りを展開するNPO法人En.Labがコラボし、開催に至った今回の会。
現在教師教育に携わってらっしゃる苫野先生と荒木先生をゲストにお招きし、現役教師でありNPO法人EN Lab.の理事でもある石橋、学校現場を経験し現在株式会社で働きながら教師採用に関わる木村の4人でパネルディスカッションに挑みます。
現在教育福祉の現場でご活躍されている関係者の方々は勿論、現役教師のみなさん、教育に興味があるという学生の皆さん、
教師のセカンドキャリアやセカンドキャリアとしての教師に興味関心のある皆さん、是非ご参加下さい!
【登壇者】
●苫野一徳(とまの・いっとく)
哲学者・教育学者。熊本大学教育学部准教授。博士(教育学)。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了、日本学術振興会特別研究院(PD)などを経て、現職。著書に『どのような教育が「よい」教育か』『勉強するのは何のため?』『教育の力』『「自由」はいかに可能か』『子どもの頃から哲学者』『公教育をイチから考えよう』(リヒテルズ直子氏との共著)などがある。
●荒木寿友(あらき・かずとも)
立命館大学、NPO法人En.Lab.代表理事
専門は道徳教育、教育方法学、カリキュラム開発、ワークショップなど。対話やワークショップを核とした研究と共に、国内外(海外はミャンマー)の教育支援活動をおこなっています。2013年にEN Lab.を立ち上げ、現在代表理事。単著『学校における対話とコミュニティの形成』三省堂、2013年。共著「道徳教育における対話理論」『やさしく学ぶ道徳教育』ミネルヴァ書房、2016年。
●石橋 智晴 (いしばし・ともはる)
NPO法人EN Lab.の理事として活動しながら、まちづくり、組織開発の分野で場づくりを行い、ファシリテーショングラフィックの実践研究を進める。今年の4月からは、対話と協同が当たり前のクラスを目指して、小学校教員として学校現場に立っている。
http://facilitation-graphic.com/
●木村彰宏(きむら・あきひろ)
大学卒業後、岩手県にて復興支援NPOに就職し、岩手県沿岸の子どもたちの学習・居場所づくり支援を行う。その後2014年からNPO法人Teach For Japanのフェロー(教師)として奈良市の小学校に赴任し、二年生・三年生の担任を受け持つ。児童主体の学級経営などを通して多様性に富んだ子どもたちをエンパワメントしていける教室を追求。現在は、東京にて株式会社LITALICOに勤務しながら、Teach For Japanの教師採用に関わる。
参加費
25歳以下の学生・大学院生:2000円
社会人:3000円
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