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SCERTSセミナー2017 in Kyoto

開催日時 09:30 16:40
定員30名
会費5000円
場所 京都府京都市伏見区深草藤森町1番地 京都教育大学藤森キャンパス 

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SCERTSセミナー2017 in Kyoto

『SCERTSモデル』とは、アメリカのプリザント博士らにより開発された、自閉症スペクトラム障害のある人たちの、社会コミュニケーションや情動調整の能力を支援するための、包括的、学際的アプローチです。『SCERTS』(サーツ)は、社会コミュニケーション(Social Communication)、情動調整(Emotional Regulation)、交流型支援(Transactional Support)の頭文字を並べたもので、『SCERTSモデル』がこの3領域からなることを示しています。
このセミナーでは、1日目にSCERTSモデルを構成する各領域とアセスメントの基準、つまり、社会コミュニケーションと情動調整の発達及び支援方法について学びます。2日目にはSCERTSモデルの構成と理念、アセスメントのプロセス、立場と特徴などを学びます。一日単位での受講が可能ですが、二日連続して受講していただくとより理解が進みます。

日時  平成29年8月5日(土)・6日(日)
場所  京都教育大学藤森キャンパス 
京都市伏見区深草藤森町1番地
アクセス方法    JR藤森下車徒歩3分、または 京阪墨染下車徒歩7分
                        (公共交通機関をご利用ください)
一日参加費3,000円 二日参加費 5,000円  
(SCERTSモデルの書籍を使用します。お持ちでない方は購入が別途必要となります。)
SCERTSモデル1巻「アセスメント」5,000円(本体4,630円)
SCERTSモデル2巻「プログラムの計画と介入」5,000円(本体4,630円)
※このセミナーでは、主として1巻「アセスメント」を使用します。
※セミナー当日は、上記価格より2割引きで販売いたします。参加申込の際に書籍(○巻)購入希望とお書きください。書籍のお渡しは、セミナー当日となります。
◆受講資格
心理士・言語聴覚士・作業療法士・教員・保育士・保護者・その他自閉症のある児童生徒の発達支援に関心をお持ちの方
◆定員 各30名(定員になり次第締め切らせていただきます)
◆講師  SCERTS研究会  岩手県立盛岡みたけ支援学校奥中山校  吉田仰希
SCERTS研究会  東京学芸大学附属特別支援学校     仲野真史
SCERTS研究会  京都府立南山城支援学校        西山剛司
◆参加申込
下記の内容を scerts2017kyoto@gmail.com まで送信してください。締め切りは
平成29年7月22日(土)とします。定員に達すればこれ以前でも締め切ります
 参加申し込み
① 氏名 ② 所属先 ③ 職名・資格など ④ 連絡先 ⑤ 書籍購入の有無(巻名)
⑥ 参加希望日 1日目のみ参加( )・2日目のみ参加( )・両日参加( ) 
申し込みを頂くと、確認のメールを返送します。数日経っても返送がない場合は、 scerts2017kyoto@gmail.com まで、再度お問い合わせください。
参加費は、参加申し込み確認の返送後、10日以内に下記口座にご入金ください。
入金が確認できない場合は、お申込みが無効となります。ご了承ください。
「ゆうちょ銀行 [記号]14420 [番号]14148071
                      [名義]西山剛司(ニシヤマ タケシ) 
◆キャンセル
開催日の1カ月前までのキャンセルにつきましては、全額返金いたします。それ以降のキャンセルについての返金はいたしませんので、ご注意ください。

◆主催 SCERTS研究会 (発達心理学会発達障害分科会後援・京都教育大学後援(申請中))

◆予定スケジュール
『SCERTSモデル』による自閉症への早期発達アセスメントと支援セミナー
スケジュール 内容
第1日 8/5 目標: ・社会コミュニケーションと情動調整の発達について知り、発達を促すための支援方法について知る。
・家族支援と専門家支援の基本について知る。
9:00~ 受付
9:30~ 『SCERTSモデル』の3領域について (社会コミュニケーション・情動調整)
12:00~ 休憩
13:00~16:45 『SCERTSモデル』の3領域について (交流型支援)
事例紹介
家族支援と専門家間支援

第2日 8/6 目標: ・SCERTSモデルの特徴的な視点や方法論を知る。
・SCERTSモデルを自閉症教育の歴史や他のアプローチとの関係の中で知る。
9:00~ 受付
9:30~11:30 自閉症教育の現在とSCERTSモデル開発の背景
SAPの10ステップ
11:30~12:45 休憩
12:45~16:40 【ワークショップ】SAP-O スコアリング演習 社会パートナー
SCERTSモデルの立場と特徴
SAP-Q
お問い合わせ
ご不明な点がありましたら scerts2017kyoto@gmail.com まで、お問い合わせください。

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