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教師のためのことばワークショップー新しい言語教育の姿を探る

開催日時 10:00 10:00
定員40名
会費11000円
懇親会の定員40名
懇親会の会費4000円
場所 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル13階

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教師のためのことばワークショップー新しい言語教育の姿を探る

周知のように、この3月に小学校と中学校の新しい学習指導要領が告示されました。来年には高等学校の学習指導要領も改訂される予定です。この新たな展開の中で学校教育における「ことば」の扱いも大きく変わります。
 東京言語研究所では、2009年より理論言語学や認知科学の知見をもとに、「ことばの教育」という視点から「教師のためのことばワークショップ」を開催してきました。学習指導要領で強調されている「主体的・対話的で深い学び」を実現するためには「ことば」という視点はきわめて重要な意味を持ちます。
 今年度の「教師のためのことばワークショップ」では文部科学省の直山木綿子教科調査官に「小学校における外国語教育のこれまでとこれから」を語っていただき、そのうえで、ことばに関する基礎的知識を学び、さらに、それが教室での実践にどう結びつくかについて一緒に考えてみたいと思います。ことばと教育の問題に関心を持つ方々のご参加を心からお待ちしています。

日時 : 2017年8月5日(土) 10:00~17:45 、6日(日)10:00~16:30  
場所 : 東京言語研究所教室 (東京・西新宿 西新宿三井ビル13階)

■ プログラム:
 5日
  1.開講式
  2.【講演】
   直山木綿子氏(文部科学省教科調査官)「小学校における外国語教育のこれまでとこれから」
  3.【講義】 【母語から考える言語教育】
  講義① 窪薗晴夫氏(国立国語研究所副所長、日本言語学会会長)
       「母語から始めることばの教育」
  講義② 大津由紀雄氏(明海大学副学長、慶應義塾大学名誉教授)
        「日本語から英語へ(文構造)」
  講義③ 斎藤兆史氏(東京大学教授、日本学術会議連携会員)
      「英語教育における日本語(母語)の意義」
  
6日 
実践報告(予定)
 1.小学校実践①・質疑応答・意見交換
 2.小学校実践②・質疑応答・意見交換
 3.中学校(国語)実践・質疑応答・意見交換
 4.中学校(英語)実践・質疑応答・意見交換
 5.全体ディスカッション 
 6.閉講式  
<講義要旨及び申込方法等の詳細は研究所ホームページ>
(http://www.tokyo-gengo.gr.jp)をご覧ください。順次掲載いたします。

■ 申込方法:① HPの「受講申込書フォーム」にて申込
② 裏面の申込書に記入の上、郵送もしくはFAX申込

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