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イタリアから再度来日 世界最高の幼児教育レッジョ エミリア・アプローチ 

開催日時 09:00 16:00
定員50名
会費15000円
場所 東京都品川区東五反田5−11−1 永田ハウス池田山

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イタリアから再度来日 世界最高の幼児教育レッジョ エミリア・アプローチ 

本年度2月に大評判をいただいたレッジョ・アプローチ ワークショップシリーズを一般社団法人 インターナショナル幼児教育協会が再度開催いたします。前回のチャンスを逃してしまった方々の熱烈なリクエストに答える形でメリーアン先生が忙しい中イタリアから再度来日してくれます。本物を学ぶのまたとない貴重な機会です。レッジョ・アプローチって何?と思われている方、レッジョ・アプローチをもっと知りたいと思われている方、レッジョ・アプローチをもっと深めたいと思われている方、ぜひご参加下さい。前回のセミナーに参加された方々から大変すばらしい学びだったとの声をたくさんいただきました。なぜレッジョ・アプローチが世界から賞賛されているのか?その理由・どのように実践しているのか?などなどを知るチャンスです。募集締め切りの可能性があり、お早めのご応募をお勧めしております。お見逃しなく!

11月4日(土曜日)9:00AM-16:00PM 
日本語訳つき
(**同じ週の平日10/30-11/3(月〜金)には異なった内容の夜のクラスもあります。合わせての受講をオススメいたします。**)


9:00am-12:00pm
“Your Image of the Child is where Teaching begins.”
こども共育(教育)は、こどもをどのように見るか?から始まる。

講師自身がレッジョ・アプローチとの関わりの中で導き出した歴史・哲学の見方をお伝えします。ハーバード大學のハワード・ガードナー教授はレッジョを称して真の市民社会と述べました。その市民社会という考え方はレッジョ・アプローチの歴史と哲学の基本として重要な位置を占めています。今回のワークショップでは歴史・哲学などをじっくり見、Image of the Child(こどもの姿=どのように見るか)というアプローチにおける他の要素に大きな影響を及ぼしている中心的哲学について考えていきます。毎日目にしているクラスのこどもたちは何者なのだろうか?本当にありのままの彼らを見ることができているのだろうか?彼らのアイデンティテイはどのように作られ、それをどのように形として表明できるのか?どのような学校が彼らにふさわしいのだろうか?などを考えていきます。


1:00pm-4:00pm
“Hands that Listen, Eyes that speak and feel” -The Pedagogy of Listening
物を聴く手、話をし、感じる、ことができる目—The Pedagogy of Listening(聴くことの教育学)

pedagogy of-listening(聴く) といコンセプトはレッジョ・アプローチにおける教育者とこどもたちの関係性の中心となるものです。ワークショップではこどもたちの考え・アイディアに耳を澄ませ、その意味を探し、こどもの理論と理解をサポート・表わしていく方法を細かく見ていきます。またドキュメンテーションという考え方と実践をよく理解し、ドキュメンテーションがこどもの考える力を伸ばすサポート・計画準備にどう使われ、次の段階をどう導いてているかを知ります。(受講後、ドキュメンターションの意味が全く違うものになるかもしれません*主催者コメント)

講師

メリーアン・バレンタイン

スコットランド出身。スコットランドでは、クラシックダンサーとしての活躍したのち小学校教員を経験。4年間のスコットランド名門校での勤務経験後、イタリア レッジョ・エミリアに移住、在住は21年間を数える。北イタリアの小さくも世界レベルの幼児教育の町レッジョ・エミリアとその周辺にて、子を持つ親として、公立・私立・企業・行政などの教育などに関わるコラボレーターとしてレッジョ・アプローチの深い理解と豊富な経験。教師として活躍以外にも、times educational supplement にて教育アプローチについての種筆、スコットランド教育省に向けてのシステム研究なども経験。4年前より、全ヨーロッパに展開するインスパイア・グローバル・グループ・インターナショナルスクールにて教員、また、全イタリアにおける教育的コーディネーターとして、インスパイ・グループのレッジョ・インスパイ・アプローチと探求型教育の発展に尽力。現在、インターナショナルスクールにおける教育的ドキュメンテーションプロセスをどのように使用するかという研究による博士課程に在籍。レッジョ・アプローチの教えは、学習者としての子供・教育者・保護者にとって大変有益なものになると強く確信し活動中。

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