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教科をこえる、社会にひらく!共創する学びへの招待 中学校・高等学校はどこにどう向かうべきか?

開催日時 10:30 16:30
会費0円
場所 東京都世田谷区太子堂1-7-57 昭和女子大学8号館6階コスモスホール

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教科をこえる、社会にひらく!共創する学びへの招待 中学校・高等学校はどこにどう向かうべきか?

■目的
 新学習指導要領で「社会に開かれた教育課程」が基本理念として掲げられました。教科横断的な視点から教育活動の改善を図り、教科等や学年、さらには学校の「壁」を越えたカリキュラム・マネジメントの実現が、各学校に求められています。これからの時代にふさわしい学びを社会とともに創り出し、子どもの豊かな成長を支え合う必要性が強調されているのです。
 しかし、理念は分かる、でも実際にどうすればいいの? 学校現場からはそんな声が漏れ聞こえてきています。受験を無視することができず、教科担任制をとる中学校・高等学校の場合はなおさらです。高大接続改革も進む中、日本の中等教育は何を/どこを目指せばいいのでしょうか?
 本フォーラムでは「共創する学び」というコンセプトを掲げ、挑戦的な実践事例を手がかりにしながら、これからの中学校・高等学校のあり方とつくり方を、皆さんとともに探求したいと思います。

■内容
◇実践事例発表︓共創する学びへの挑戦
  Co-Creative Learning Sessionという試み ~食をめぐる学びの冒険~
         (昭和女子大学現代教育研究所×跡見学園中学校高等学校)           
              青木幸子(昭和女子大学 現代教育研究所所員)
  地域とともに育む室蘭学の実践 ~地域の未来を創るあなた達の心~
              藤田真理子(北海道大谷室蘭高等学校 教諭)
  統合を契機とする学校新生への挑戦 ~「チーム大鳥、笑顔の楽校」へ~
              牛島順子(目黒区立大鳥中学校 前校長)

◇基調講演︓子どもの側に立つ「拡張する学校×共創する学び」への招待
                   ~いまだここにないものを求めて~
              山住勝広(関西大学 教授)

◇シンポジウム︓中学校・高等学校はどこにどう向かうべきか︖
           ~"草の根"カリキュラム・オープンイノベーションのススメ~
  シンポジスト 山住勝広(関西大学 教授)
         青木幸子(昭和女子大学 現代教育研究所所員)
         藤田真理子(北海道大谷室蘭高等学校 教諭)
         牛島順子(目黒区立大鳥中学校 前校長)
  司会(コーディネーター) 友野清文(昭和女子大学 現代教育研究所所長)
               緩利誠(昭和女子大学 現代教育研究所副所長)

■申し込みは現代教育研究所HPからお願いいたします。
 懇親会のお申し込みもHPからできます。
 http://iome.jp/

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