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大学連携時代  ~道なき道を切り開く大学人の知恵と覚悟~ 高等教育問題研究会FMICS8月例会

開催日時 16:00 19:00
定員40名
会費会員 1000円 非会員2000円 学生500円 円
懇親会の定員20名
懇親会の会費実費円
場所 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-1-12 桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)1階ホール

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 高等教育問題研究会FMICS2018年8月例会(第703回)をご案内いたします。

 大学連携時代  ~道なき道を切り開く大学人の知恵と覚悟~

 大学倒産が非日常ではなくなります。文部科学省、財務省、内閣府(総務省)が、来たるべき時代を意識した大学改革案を出しています。
 私たちは、多くの改革案・政策を安直に額面通りに読むことなく、行間を読み切るほどのしたたかさが欲しいところです。功を焦って、浮き足だって、背伸びをすれば、必ず足下をすくわれます。最悪を想定して最善を尽くすという慎重さが求められます。
 学生の可能性を最大限に活かすことに誠心誠意忠実でありたいものです。

■荻野さんからのメッセージ
 今年度に入り、大学を取り巻く環境が騒がしくなってきています。6月に出された中教審の「中間まとめ」を皮切りに、補助金支給要件の見直し、授業料の無償化対象校の要件、大学の統廃合といった具合に、人口減少時代を意識した高等教育の質だけでなく、量や地域バランスに踏み込んだ、大学淘汰を視野に入れた大学改革案の様相を呈してきました。
 大学改革案が議論される中、日大アメフト問題や東京医科大の不正問題によって、大学運営方法や補助金を巡る文科省と大学との関係性について、国民からの厳しい目が大学業界に向けられることも出てきています。
 国から示される大学改革案をしたたかに活用し、大学のステークホルダーに支持される大学運営の原理原則が大事になってきそうです。
 例会では、厳しい現状を乗り切るため、「教職員間で自校の魅力共有は出来ているか」、「如何に地域内で自校の魅力を発信するか」、「自校の魅力の源泉としての教育」、「魅力ある教育の実践に必要な教育支援力」、「自校の教育につなげる他大学との連携」等の切り口で、皆さんの持論・極論・アイデアを共有する、近未来の大学業界について、気づき合える時間にしたいと思います。

□日  時 2018年9月8日(土) 受付午後3時30分 研究会4時~7時
□場  所 桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)1階ホール
□テ ー マ  大学連携時代  ~道なき道を切り開く大学人の知恵と覚悟~
□問題提起 人事コンサルタント  荻 野 恵 市
 司  会 桜美林大学名誉教授  高 橋 真 義
□参 加 費 会員:1000円  非会員:2000円  学生:500円
□申込&問合せ先 米田敬子 yoneda@fmics.org
 *お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
 *参加費は当日会場でお支払いください。
 *詳細は http://www.fmics.org/ で確認ください。

 ■ 速 報 ■ 9月のFMICS
□日 時 2018年9月29日(土)4時~7時
□場 所 桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)1階ホール
□テーマ(仮題) 定員の厳格化で小さな大学の学生募集は変わるのか
          ~ 学生募集上手の『熱いキーマン』が語る ワクワクする学生募集とは ~
□企画プロデュース  秋草学園短期大学入試広報室長 秋 草 誠

 ■ 速 報 ■ 10月のFMICS
□日 時 2018年10月27日(土)4時~7時
□場 所 桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)
□テーマ(仮題) 大学が活き残るための条件 ~改革先進校の光と影~
□問題提起 教育ジャーナリスト  小 林 哲 夫
      社会学講釈師     鷲 北 貴 史

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