終了

ボディパーカッション教育研究会IN東京

開催日時 12:50 16:50
定員100名
会費3000円
場所 東京都渋谷区代々木神園町3-1 国立オリンピック記念青少年総合センター

このイベントは終了しました

 気になるリストに追加
3人が気になるリストに追加

11月11日(日)の午後はオリセンでボディパーカッション‼

研究テーマ 「ボディパーカッションde仲間づくり」
ボディパーカッション教育は「音楽活動」「特別活動」等を通し児童生徒の「仲間づくり」を目指します。
“すべての子どもたちが楽しめる”インクルーシブ教育、合理的配慮が可能な教材です!

前文科省視学官の杉田洋先生(特別活動)、前教科調査官の津田正之先生(音楽教育)を特別講師にお迎えして、仲間づくりに生かせるボディパーカッションの特長や音楽的意義などを、新学習指導要領に基づいて解説していただきます。
ボディパーカッション教育考案者、山田俊之のワークショップももちろんあります。学校の先生はもちろん、子どもにかかわっている方、音楽関係の方、お誘いあわせの上、奮ってご参加ください!

ボディパーカッション教育は、1986年小学校の授業の中で生まれました。友達の輪の中に入りにくい子ども達も一緒にできる、手拍子、お腹やひざを叩くなどを使ったリズムアンサンブルを考案し、「仲間づくり」を行ったことがきっかけです。どんな障害があっても、音が耳から聞こえなくても(聴覚障害があっても)全ての人達が楽しめる音楽です。

特別講師:杉田 洋(國學院大學教授、前文部科学省初等中等教育局視学官(特別活動))、津田正之(国立音楽大学教授、前文部科学省初等中等教育課程調査官(音楽教育))
講師:山田俊之(九州大谷短期大学教授、ボディパーカッション教育考案者)、山田淳司(神奈川県厚木市立毛利台小学校校長)
参加費用:一般3000円 学生1000円(当日受付でお支払いください)
問い合わせ先:山田俊之 090-8419-6219

【内容】
⑴ 開会12:50~

⑵ 実践講座①:「基礎から学ぶ、ボディパーカッション教育実践」13:00〜13:40(40分)
講 師: 山田俊之
内 容: 「リズムのコール&レスポンス」で導入を行ない、ボディパーカッション曲「キッズウエーブ」「手拍子の花束」を使って、クラスづくりに役立つボディパーカッションの実践例を、参加者の 方々とワークショップします。

⑶ 理論講座① 「ボディパーカッション教育の音楽的意義」(講話)13:45〜14:25(40分)
講 師: 津田正之先生 
内 容: 音楽教育の有効性を、津田正之先生が新学習指導要領に基づき解説します。 小・中・高校、特別支援学校の音楽科授業や小・中学校のクラスづくり、などで活用できる内容です!
⑷ 実践講座② 「アドリブ(即興表現)から生まれる仲間づくり」14:30〜15:20(50分)
講 師: 山田俊之、山田淳司「スクラムハート」メンバーがアドリブをサポート)
内 容: ボディパーカッションを使って、即興表現づくりの実践例を、参加者の方々とワークショップし
ます。リズムを奏でると不思議なことに「望ましい人間関係」が身体を使って生まれます。
受講者が全員参加して、グループごとにアドリブを作り発表します。

⑸ 理論講座② 「特別活動と仲間づくり」(講話)15:25〜16:05(*40分)
講 師: 杉田 洋先生 
内 容: 「より良い人間関係を築く特別活動」の教育的意義について話して頂き、前時で行った実践講
座①②や実践発表を踏まえてボディパーカッション教育の効果について述べて頂きます。

⑹ シンポジウム 「ボディパーカッション活動の教育的意義について」16:10〜16:50(*40分)
 <パネラー>
杉田 洋氏(国学院大学教授、前文部科学省初等中等教育局視学官:特別活動)
津田正之氏(国立音楽大学教授、前文部科学省初等中等教育課程課教科調査官:音楽教育)
 山田淳司氏(厚木市立毛利台小学校校長、ボディパーカッション教育認定指導者「スクラムハート」代表)
 <コーディネーター>
山田俊之 (九州大谷短期大学教授、ボディパーカッション教育考案者)
  
⑺ 閉会 16:50 17:00 解散

 気になるリストに追加
3人が気になるリストに追加

イベントを探す

音楽のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート