開催日時 | 13:00 〜 16:00 |
定員 | 90名 |
会費 | 無料円 |
場所 | 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5 京都府立京都学・歴彩館 小ホール |
本セミナーでは、明治150年を機に京都の工芸を展望し、伝統工芸の今昔と未来について考えます。美術工芸品には、そのひとつひとつに製作者・購入者・そのモノ自体の物語があります。明治時代に京都から海外に輸出された美術工芸の製作者は、新技術を取り入れた新しい表現に挑みました。本セミナーでは、まずロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館等に収蔵されている作品や明治時代の京都を訪れた欧米人の旅行記から、そのモノがたりを読み解きます。次に現代の工芸のモノがたりとして、蒔絵作家の大町憲治氏と、京セラ(株)の田中孝之氏に、京セラが開発した「京都オパール」を使用した、新たな漆工芸作品「彩輝光」の誕生と今後の展開についてお話しいただきます。
◆日時 2018年10月27日(土)13:00~16:00 (開場 12:30)
◆会場 京都府立京都学・歴彩館 小ホール (京都市営地下鉄烏丸線北山駅 (1番出口) 南へ徒歩約4分)
http://www.pref.kyoto.jp/rekisaikan/access.html
◆入場 無料
◆定員 90名 (事前申込、先着順)
【プログラム】
・報告 海を渡った京都工芸のモノがたり
野口祐子(京都府立大学 文学部教授)
・講演 伝統+テクノロジー 「彩輝光」のモノがたり
大町憲治氏(蒔絵作家)
・報告 先端技術が暮らしを彩る
田中孝之氏(京セラ株式会社 宝飾応用商品事業部)
・トークセッション 工芸の今昔と未来
大町憲治氏×田中孝之氏×野口祐子
◆応募方法
申込先着順 定員90名になり次第締め切ります
申込期間 9月3日(月)〜10月25日(木)
申込方法
*Eメールでの申込 seminar1027@kpu.ac.jp
氏名(ふりがな)をお知らせください
*往復はがきでの申込
〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町1-5 京都府立大学文学部「明治150年 京都工芸のモノがたり」宛て
氏名(ふりがな)、住所をお知らせください
(ご記入いただいた個人情報は本セミナーに関する連絡のみに使用いたします)
◆問い合わせ先 京都府立大学文学部 (tel)075-703-5117
主催:京都府立大学文学部
共催:京都府立京都学・歴彩館、京都府立大学京都地域未来創造センター
◆本セミナーは、科学研究費助成事業 基盤研究(C)「明治時代京都の工芸とそのイギリスにおける受容と相互影響に関する研究」(平成28〜30年度, 課題番号16K02274, 研究代表者:野口祐子)の研究成
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