開催日時 | 13:00 〜 17:00 |
会費 | 無料 ※懇親会のみ会費制1,000円 |
場所 | 東京都世田谷区成城6-1-20 |
成城大学教育イノベーションセンターでは、「探究学習」に関するFD・SDシンポジウムを開催いたします。
テクノロジーの発達による急速な社会の変化に呼応して、生きていく上で必要とされる資質・能力が大きく変わってきています。ミネルバ大学やハイテク・ハイ(高校)等での最先端の学びが、プロジェクト学習を主とした手を動かしながら学ぶカリキュラムへとシフトし、また、新高等学校学習指導要領において「総合的な探究の時間」が学びの要として位置づけられたのは、このような背景があると言われています。
とはいえ、先行的に実施される「総合的な探究の時間」をどのようにデザインするのか。どのように授業を進め、評価はどうするかなどについてはまさに手探りというのが現状ではないでしょうか。
このシンポジウムでは、第一に、今なぜ探究なのか?そのねらいは何かという根源的な問いを、第二に、探究学習で育まれる資質・能力、問いの設定、評価などの観点からいかにデザインするのか。そして、第三に、探究学習をめぐる大学の役割は何か。以上の三つの問いについて基調講演と先進的な事例をもとにご参加の皆様とともに考えたいと思います。教育にご関心のある多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。
【講 演 者】森 朋子 先生(関西大学教育推進部 教授)
酒井淳平 先生(立命館宇治中学校・高等学校 教諭)
中原健聡 先生(札幌新陽高等学校 校長の右腕)
青柳圭子 先生(成城学園中学校高等学校 教諭)
※講演会詳細はこちら
http://www.seijo.ac.jp/events/jtmo42000000oprg.html
●お申込みは以下のサイトからお願いいたします●
https://www.iqform.jp/seijouniv/sp/enquete/fdsd20190316/
講演会終了後(17:15~)懇親会(会費1,000円)がございますので、ご参加いただける方は、併せてお申し込みをお願いいたします。