開催日時 | 13:00 〜 17:00 |
定員 | 40名 |
会費 | 無料円 |
場所 | 大阪府大阪市東大阪市小若江3-4-1 近畿大学3号館301教室 |
日本の理科教師が30年以上前からすでにめざしていた
「主体的・対話的で深い学び」のある授業を創るための
理科授業づくり研究会
■問題提起:石渡正志(甲南女子大学)
■模擬授業:玉井裕和(近畿大学)
■講演:滝川洋二(東京大学・新潟大学・ICU大学、NPO法人理科カリキュラムを考える会理事長、NPO法人ガリレオ工房理事長、TVドラマ「ガリレオ」、NHK 大科学実験実験監修他、教育学博士)
主催:玉田泰太郎の理科授業に学ぶ研究会
《協力:NPO法人理科カリキュラムを考える会・生き方を支える物理教育研究会》
日時:2019年2月17日(日) 受付1:00より
場所:近畿大学3号館3F 301教室
参加費:無料
【タイムテーブル】
1:30-2:00 ① 小6「水溶液の性質」は教科書通りで本当にわかるか
問題提起:石渡正志;小6教科書「水溶液の性質」の内容を示し、その問題点を明らかにした上で、別の授業プラン(玉田氏の「酸のはたらき」)と比較して、どこがどのように違い、それが子どもの認識にどう関わるのかを考えます。
2:00-2:30 ② 玉田プランの「酸のはたらき」1-2時間目の模擬授業
授業:玉井裕和;玉田さんの授業VTRで視聴していただく授業に先立つ2時間の授業をダイジェストした模擬授業を体験していただきます。
《休憩》
2:40-3:30 ③ 玉田授業のVTR視聴 1984年11月14日
録画:滝川洋二
3:30-4:00 ④ 模擬授業とVTR視聴についての感想・質疑
司会:生源寺孝浩(元京都橘大学)
4:00-4:45 ⑤ 「討論と実験を中心とした理科の授業を作るコツ」
講演:滝川洋二;博士課程時代に今回のビデオの授業者の玉田氏の授業を何度も見せてもらいました。高校の教員になるにあたり、学んだ授業作りのコツを活かし、討論を中心とした授業を高校で工夫しました。
今振り返ると、玉田さんの授業は、アクティブ・ラーニングの元祖、しかも「深い学び」を明確に目標にしています。討論を中心とした授業の役割、先生が説明するのではないのに深い学びとなる授業をどう組み立てるかのコツを紹介します。単元数時間の授業の組み立て方、討論になる問いかけ方、参考になる小・中・高校の授業案の紹介他。
4:45-5:00 ⑥ 感想の記入 まとめ 他
どなたでもご参加いただけます。できましたら、玉井宛 tamai17@kindai.ac.jp に事前申込みしていただけると、ありがたいです。
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