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海外研修・留学の学習効果の客観的測定(立命館大学)

開催日時 09:00 13:00
定員40名
会費0円
場所 京都府京都市北区等持院北町56−1 立命館大学衣笠キャンパス 諒友館RY506

<開催趣旨>
 海外研修・留学プログラムの拡大に伴い、中学・高等学校・大学は、派遣・受入学生数を大幅に増加させています。他方、多様な留学 (語学・異文化体験など)が行われるより、学生の学習成果の可視化また研修・留学プログラムの効果を客観的に評価することが求められています。
 事後の主観的アンケート・満足度に基づいた「評価」(あなたは・・・できるようになりましたか?)に替わる手段として,留学プログラムによるコンピテンシー変化を明らかにします。BEVIは、派遣・受入プログラム双方において、多くの大学(筑波大学、上智大学、大阪大学、広島大学、関西大学、立命館大学、関西学院大学など)で活用されています。
私学連盟 大学時報No.380 「海外留学体験の効果測定への取り組み」
https://daigakujihou.shidairen.or.jp/list/contents/?jihou=380
 
 2019年10月4日のJASSOで開催されるシンポジウム( https://rihe.hiroshima-u.ac.jp/en/2019/09/2019-10-4-g-initiative/ )のフォローアップとして、実際に海外研修・留学プログラムを担当される教員・職員の皆様のために,分析ツールの詳細,導入方法 ,データの解析などについてのワークショップを開催します。
 つきましては,ご多忙の折とは存じますが皆様のご参加を心よりお待ちしております。

<タイムスケジュールとプログラム>
 プログラムは各セッション共通ですが、参加者のご要望によりその内容を変更する予定です。

◆ 立命館大学
日時: 2019年10月9日(水) 09:00~13:00
会場:立命館大学衣笠キャンパス 諒友館RY506
    http://www.ritsumei.ac.jp/campusmap/kinugasa/
   (上記キャンパスマップ14番の建物)
講師: Dr. Kris Acheson(Purdue University/BEVI)
   西谷 元 広島大学副理事(SGU担当)/教授
定員: 40名

参加費:無料
●参加申込:以下サイトからお申込みください。
 https://forms.gle/fyCqLmiRioRG7nCQ9
 問合せ先:hajime@law.hiroshima-u.ac.jp
 *問い合わせはメールでお願いします。
 *http://jp.thebevi.com/ 「最新情報・ワークショップ」参照

※BEVI(Beliefs, Events, and Values Inventory)は,グローバルコンピテンシー,留学・学習の成果の客観的測定・評価手段として,IDIやGPIなどとともに,ミシガン州立大学、パデュー大学など米国を中心に約60の高等教育機関で広く取り入れられているテストです。
 英語版以外では日本語版が最初に開発されましたが、スペイン語版、中国語版も開発・公開される予定です。

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