開催日時 | 11:30 〜 16:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 500円 |
場所 | 宮城県大崎市古川西部コミュニティーセンタ |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加次回は、2月8日(土)です。
S.H先生の送別会を兼ねて、いつもの会場で、午前11時30分から昼食(弁当)付きで行います。
事前の人数把握が必要なので、参加者は事務局に連絡をお願いします。
なお、宮城いずみ会会員へは、事務局から確認メールが送られます。
研修内容は、2年「ニャーゴ」をやります。
次回も、授業報告になりますが、各自の案は立てて参加いただければより深まるものと思います。
1月例会は、参加者11名でした。
石巻市立和渕小学校6年「ヒロシマのうた」の授業報告検討会です。
授業は、12月2日(月)~6日(金)の5日間計5時間です。
第一次指導に2時間、第二次指導が3時間です。
夏の会では、多くても3時間で扱うことしかできなかったので、第二次指導を3時間できたことは貴重です。
第二次指導で扱ったのは、
①原爆投下直後の広島で、ミ子ちゃんをお母さんからもぎ取るように抱き取るところ、
②ヒロ子ちゃんのお母さんが稲毛さんに母親としての決心を涙ながらに話すところ、
③15歳になったヒロ子ちゃんに亡くなったお母さんの話をするところ
の三カ所です。
授業をしてみて、この物語の深さに改めて気付かされました。
特に、育ての親であるお母さんの存在の重要性です。
授業報告検討会の内容は、
まず、授業の記録(筆録)を「二とく」と「六とく」に絞って多少の質疑を交えながら輪読しました。
その後、DVDの映像をポイントを絞って見ながら振り返り、授業者の補足説明がありました。
最後に、授業についての感想などを述べあいました。
でした。
○ 授業者の発問をより単純化・具体化する必要があるとの意見を検討しました。
鈴木佑治先生のご教壇について笠原先生が次のように述べておられます。
「師のご教壇には飛躍がないということが分かります。
飛躍がないというのは、語弊があるとすれば、無理や無駄がないとでも申し上げたらよいかと思います。
自然に問いが出され、答も無理なく出てきます。
その積み重ねが、自然に深い読みへと到達していくのです。」
(昭和39年12月「かさじぞう」の感想文より)
そうありたいと思っての教壇でしたが、「言うは易く行うは難し」でありました。
理屈っぽくなるのが私の修行が足りない現れです。
今後の授業の課題として、精進いたしたいと思います。
報告は以上です。
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芦田恵之助先生の実践に学ぶ いずみ会
… どの子も落ち着く国語指導 …
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