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【文部科学省・厚生労働省・豊島区教育委員会・埼玉県教育委員会などの後援】[「やればできる、子どもは変わる」それが私の学んだこと —コロナ禍の中で浮かび上がる確かな成長—]

開催日時 09:45 11:45
定員70名
会費1000円
場所 東京都豊島区東池袋1-20-10 としま区民センター6階 小ホール
【文部科学省・厚生労働省・豊島区教育委員会・埼玉県教育委員会などの後援】[「やればできる、子どもは変わる」それが私の学んだこと —コロナ禍の中で浮かび上がる確かな成長—]

【[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]第21回】
[テーマ]「やればできる、子どもは変わる」それが私の学んだこと —コロナ禍の中で浮かび上がる確かな成長—

(2歳が過ぎた頃、「自閉症」と診断されたものの、その後、学習やコミュニケーションの練習を積み重ねて発達上の課題を改めようと努力し、力を伸ばしている高校1年生の母親による体験発表)
 ▶︎詳細はこちらhttps://www.education-in-ourselves.org/お知らせ-news/
 ▶︎ツイッターはこちらhttps://twitter.com/kyouiku_jiku

[プログラム] 対談形式 : 体験発表(母親Tさん)+進行・解説(河野俊一さん)+質疑応答
[日時] 12月19日(土)9:45〜11:45(受付開始9:30〜)
[会場] としま区民センター 6階 小ホール(JR他各線池袋駅東口より徒歩7分)
[定員] 70名(対象=保護者、教育・療育関係者、医療・福祉関係者、市民など)
[参加費] 1,000円(資料代等)
[後援] 文部科学省、厚生労働省、東京都、埼玉県、豊島区教育委員会、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、東京都看護協会
[申し込み] 当NPO法人のHPにアクセスいただき「申し込み専用フォーム」からお申し込みください(事前申し込み制▶︎定員になり次第、締め切らせていただきます)

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第21回は、「自閉症」と診断され、その現実を受け止めながらも、具体的な対応策を求め続けた母親Tさんの視点と行動、そして基本を大切にするエルベメソッドに従って学習・練習にコツコツと取り組んだ男の子Tくんの努力、それらが聞きもののひとつだと思います。

母親のTさんは、ご主人の転勤にもかかわらず、息子さんが効果的な指導を受けるために、時に送り迎えのために新幹線を利用したり、教室の近くに住居を求めたりといったサポートを行いました。もちろん、まず家庭で子ども自身の力を伸ばすことがポイントと考え、毎日、家庭学習にも取り組ませました。

2歳半からの学習の成果は確実に現れています。中学校の卒業式でTくんは全校でただ一人生徒の模範として表彰状を受けました。また、高校に入学早々、休校措置となった今年の春、在宅勤務中の父親は落ち着いて積極的に自宅学習・オンライン学習に取り組むわが子の姿に驚くことになります……。

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「発達障害」を抱える子どもの成長に関する報告は短期間の記録がほとんどという現状のなか、私どもはより長期的で具体的な記録(幼児期〜学齢期〜思春期)を保護者・関係者の方々に示し、子育てや指導・ケアのモチベーションにつなげてほしいとの思いから3年ほど前にこのセミナーをスタートさせました。おかげさまで、保護者のほか、教育・保育関係者、医療・福祉関係者の方々も参加していただくようになりました。

■「大切なのは、(たとえば支援センターのような)箱を準備することではなく、箱の中身がちゃんと実績として実を結んでいるか、それを評価していただく時期にやっときたのだと私は思っています」(2019年6月に大阪市で開催した第16回の講師を務めた母親/内科医の言葉)

■「(このセミナーについて)知的障害児・発達障害児教育の根幹を変えるくらいの内容になり得ると感じます。セカンドオピニオンが主流の考え方になるように今後のセミナーに期待しております」(今年9月に川口市で開催したセミナー第20回に参加された21歳の保護者の言葉)

これまで講師を務めた保護者(父親/母親)は、教師(第3回)、医師(第5回、第7回、第16回)、看護師(第1回、第12回)、公務員(医療関係/第19回)、保育士(第9回、第10回)、会社員(第13回、第14回、第15回、第18回)、弁護士(第8回)、NPO法人代表(第20回)、主婦(第2回、第4回、第11回、第17回)の方々です。

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【参考】
前回(第20回)セミナーの詳細はこちら▶︎https://www.education-in-ourselves.org/2020/10/05/report-報告-セミナー第20回-2020年9月19日/

【感染防止対策へのお願い】
・対面型セミナーのメリットを享受するため万全の感染拡大防止対策をとって実施いたします。
・座席間隔を確保するため会場定員(160名)の約半分の定員にとどめています。
・セミナー当日はNPO法人として会場入り口で消毒液を準備し、検温・換気・除菌など、十分に気をつけて臨みたいと思いますが、参加者の方々には感染防止対策(マスクの着用など)をよろしくお願いいたします。
・発熱、咳、鼻水など風邪の症状がある場合は参加を控えていただくようにお願いいたします。

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